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DYLON(ダイロン)エボニーブラックでデニムを染めてみた
サッポロベースのTYPE66 JEANS BLACKを購入したが…
先日、メルカリでsapporo-base(サッポロベース)別注のTYPE66 JEANS BLACKを購入しました。
こちらで紹介したデニムですね、レングス違いが欲しかったので。
で、届いて明けてみたら結構しっかり色落ちしてしまっていて、コーディネートしづらいな、と。
だいぶ色落ちが進んでる。聞いてた話と違うじゃないか…
染めてみる!
このままじゃ履いてられんわい、ということで染めたろ!と思った次第です。
ネットで調べたらこんな商品を発見!
DYLON エボニーブラック
で、調べてみるとどうやらこの「DYLON(ダイロン)」というとこの「エボニーブラック」がデニムを黒く染めるにはうって受けらしい、という情報を仕入れました。
早速ポチリ。
届いたのがこちら。
デニムの染色プロセス
黒色等の濃い色に染める場合は、2つ用意した方が良いんですって。
あと染めた後の色落ちを防ぐためにCOLOR STOPという色落ち防止剤もセットになったものにしました。
そして早速トライ!
用意するものは、
DLYON エボニーブラック×2
COLOR STOP
バケツ・・・大き目推奨。6リットルの熱湯にデニムを付けるため、「お湯+デニム+撹拌するスペース」くらいの余裕が必要なので、9~10Lくらいのバケツが良いと思います(少し小さめのバケツでやって、なんとか染められましたが撹拌が大変でした)。
熱湯(80度)6リットル(コンロ2とケトルで対応しました)
塩30グラム
撹拌するための道具(菜箸等。真っ黒になるので使い捨て推奨)
染めるデニム
ビニール手袋(なくてもできると思うけど真っ黒になるので絶対あった方が良い)
これだけ!
染め方はマニュアル通り。
染めた後はしっかりすすぎ、COLOR STOPで色落ち防止対策を施します。
COLORストップはすすいだデニムを、COLOR STOPを入れたお湯(今回は3~4リットルの熱湯を使用)に15分つけるだけ。
COLOR STOPが終わったら、再度、風呂場のシャワーとバケツを使ってしっかりすすぎ、最後に洗濯機で洗剤を使わないで1回転。
完成したのがこちら!
そして室内で干してできあがったのがこちら!
我ながらかなり綺麗に染まりました。
革のパッチや赤タブはこんな感じ。
ステッチの染まり具合も良いい感じ。
裏地も真っ黒です。
これだけだとまだ墨汁のようなにおいが残っていたので、洗剤と柔軟剤(香り強め)を使ってもう一度洗濯しました。
洗剤を使って洗濯をしても全然大丈夫。
元々がブラックデニムだから、あまり心配しなくてもいいのかもしれません。
元が白デニムやベージュのチノパンだとどこまできれいに染まらないかもしれません。
履いてみるとこんな感じ
実際に履いてみたのがこちら。
色ムラがまったくないかと言えば、NOかもしれません。
が、むしろナチュラルな使用感のあるデニムに仕上がってめちゃくちゃ大満足です。
オールブラックのオリジナルリゾルト710を手に入れたような気分。
ここからどんな風に変化していくのか楽しみで、普通にヘビロテすることになりそうな予感。
続報に乞うご期待!