思考の整理

みんなちがって、みんないい

誰しもが偉そうに自分の考えや情報を発信する時代になったなと、そんな嫌味のような考えをどうしてももってしまう。

それをありがたがって拝聴する人も数知れず、はては大金を払ってまで、という人もいる。

 

勿論そういったことのすべてを否定するわけではないし、自分自身も人の言葉から影響を受けたり鼓舞されることもある。

だがしかし、これだけ情報にさらされることが当たり前になると、本当の自分の価値観を見失いやすいのもまた事実だろう。

 

何のために言葉をインプットするのか。

それは手の届かない誰かになるためなどではなく、素直な自分自身の考えに気づくためである、と私は思う。

社会における自分の価値観が相対的にどこにポジションをとっているのかを理解し、そのうえでどう生きていくのが自分自身の幸福を最大化するのかを知ることこそが重要だ。

 

他人から賞賛を得たり、耳目を集めることを目的にすること程愚かなことはないだろう(それがその人にとっての最大の幸福である、というケースは稀有だと思う。)。

 

自分の価値観が絶対的なものであるかのように振る舞う人が増えたように思うが、絶対的なものなどは存在せず、人は人それぞれみんな違っていい、という当たり前のことをもっと深く知るべきだと思う。

 

みんなちがって、みんないい

金子みすゞ

This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny