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コンサル業の負の側面
コンサルティングという仕事
独立してから、世間一般的にコンサルティングと呼ばれる仕事をしています。
コンサルティングをwikipediaで調べると
コンサルティング (英: consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。
とあります。
こう見てみるととカッコいいのですが、私の実務を見ると「なんでも屋」と言っても差し支えないくらい色々なことをやってきています。
そして、最近目にしたブログにこんな文言があり、痛く共感しました。
コンサルの憂鬱
何の意思決定もされない会議に出たり、誰も読まない資料を作ったり、プロマネをしたり、大の大人のケツを叩いたり、そういうことに自分の時間を使いたくない。
出典:http://cpatakeda.livedoor.biz/
わかる。わかりすぎる。いや、これを書かれた当人と比べれば全然わかっていないのだろうけども、非常によくわかります。
すべての仕事がこれに当てはまるわけではないが、こういった仕事も少なからずあるのは事実です。
俺が本当にやりたことはそういうことじゃないんだ!と心の中で叫びながら、これも仕事だ、と自分をなだめながら仕事をしています。
これは0か100か、黒か白か、ということ二者択一には絶対にならないので、そのどちらともつかない狭間で自分が納得できるポイントを探していくのが人生だと今は思っています。
それも楽しみながら仕事できたらいいなと。
そのためにはある程度の余裕を持っておかなければいけない、というのが独立して学んだことですね。
いつでも楽しむための余白を持つこと、これ大事。