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我慢をやめてからの方がうまくいっている話
我慢するのが当たり前だった頃
子供の頃、色々なことで我慢を強いられ、ことあるごとに「大人になったら我慢しなきゃいけないことが沢山あるのよ」と教育されました。
だからある時まで大人になったら我慢するのが当たり前なんだ、そう思って生きてきた節があります。
我慢を辞めた日
しかし、ある時を境に我慢することに限界が訪れ、それ以降我慢することが徐々に減っていき今ではほとんど我慢をすることなく生きているように思います。
それは我慢をするのを辞めようという意識もありますが、我慢をしないでも平気な環境に身をおくようにしている成果でもあるような気がします。
ちなみに、我慢を辞めた1番最初は新卒で入社した会社を1年で辞めた時です。
以前は我慢していたけど、今は我慢していないこと
・会社の飲み会に参加する
・飲みたくないお酒を飲む
・お酌する
・満員電車で通勤する
・休日出勤する(今は平日と休日の意識はあまりありませんが)
・仕事ばかりの毎日を送る
・毎日スーツを着る
・睡眠時間を削る
・無駄な話に付き合わされる
・働きすぎる
・付き合いたくもない人と付き合う
etc
我慢しない方がうまくいく
不思議なもので、我慢をしなくなってから、我慢をする必要がなくなってからの方が仕事もプライベートもうまくいくようになりました。
自分がやりたいこと、楽しいことだけに集中できるようになったし、我慢して疲れて週末は寝て休むだけ、みたいな時間の使い方をしなくなったからだと思っています。
我慢を続ける生活には絶対に限界が訪れます。
あのまま我慢を続けていたら、回復できない程の心の傷を負っていたかもしれません。
我慢をしなければ生活できないなんて幻想です。
なんでもかんでも自由勝手に生きて良い、という意味ではありませんが、必要以上の我慢は今すぐやめるべきです。
自分に自分で手を差し伸べてあげて欲しい
自分が我慢すれば物事はすべてうまくいく、と思って我慢をしている人が沢山いるはずです。
主張するにもエネルギーと勇気が必要だし、そこまでして主張する必要もないか、と考えてしまうこともあるでしょう。
ですが、自分を助けることができるのは自分だけしかいません。
自分の人生には自分で責任を持たなければいけないのです。
我慢を続けたらいつか神様がご褒美をくれるなんてことはあり得ません。
ご褒美が欲しければ今すぐ自分であげてください。
不満や我慢は思っているだけでは誰も汲んでくれなどしません。
声に出して伝えることが最初の一歩です。
最後に
皆にとって安全で楽しい道が自分にとっても安全で楽しい道とは限らない、そんな当たり前のことを大人になってから気づきました。
もっと早く気付いていれば、と思わないでもないですが、気づけたことがなにより良かったな、と思います。
今日の毎日一新
ジャンプマンのキャップ
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