仕事のこと

何かを成し遂げる日

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何かを成し遂げる日

いつの日か・・・

いつの日か何かを成し遂げる日が来るのだろうか、とふと思う時がある。

 

漠然としまくった表現ではあるが、その何かは例えば

IPOする企業のCFOに就任

書籍の出版

起業

大規模セミナー

だったりするのかもしれない。

 

もしこれらを達成出来たら充実感や幸福感で満たされるのだろうか。

今これを書きながら思ったけど、おそらくそんなことはないだろうと思う。

冷静に考えればもしこれらを達成出来たとして、それで満たされるのは見栄くらいだろう。

 

1つ1つに意義がありそして目標を設定しそれを達成できれば、それは良いことだと思うけど、それ自体を目標にするのは何か違う気がする。

 

もし大金を手にしたら…

あるいは大金を手にしたら様々なしがらみから解放されて、最高の幸福を手にできるだろうか。

これに関してはもうほとんど答えが出ているのだけど、当然お金ですべての幸せが手に入るわけもない。

「お金持ち=幸福」とは限らない 真の幸福感は「感謝への投資」が鍵

私はFIRE(経済的自立)を目指しているけれど、それが仮に達成できても仕事は続けると思う。

そのかわり、仕事は今以上に取捨選択すると思うけど。

 

幸福感と充実感のために

個人的に思うのは、幸福感と充実感を得るための要素は2つ。

 

1つは、何かの目標に向かって努力し成長を感じる時。

そしてもう1つは、誰かに頼りにしてもらった時。

 

だからできることなら死ぬまで成長し続けるくらいの気概をもっていたいし、仮に悠々自適な生活を送れるほどのお金を手に入れたとしても仕事は続けるべきだと思う。

自己成長と他者への貢献は生きる上で非常に重要な要素だ(その対象は仕事に限らず家族や友人も含む)。

余談だが仕事をする上では自己決定権とでもいうべきか、どれだけ自由に働くことができるか、というのが重要だったりする。

 

ちやほやされれば一時的に気持ちよくなるだろうが、その向こう側はろくなもんじゃない。

そう自戒を込めて、今日も自己成長と自分以外の人への貢献をしよう。