Contents
静かな場所が最も集中できる
最近一番集中しているのが深夜
当たり前のことのようで実はそうでもないな、と思ったのが、一番集中できる環境って静かなところだなと。
静か、と書きましたが「無音」が一番です。
なぜそう思ったのかというと、深夜0時以降、妻も寝ていて家の外も静かで生活騒音も何もない状況だとあらゆるものがはかどりました。
ブログも勉強も仕事も読書も。
それに引き換え一般的なオフィスは騒音だらけで、誰かに話しかけられたり、チャットがとんできたり、メールの着信のお知らせのポップアップが出たりと集中できる環境とはかけ離れてますよね。
コロナの影響でリモートワークが推奨されていますが、仕事に集中する環境を整えるという意味でもリモートワークは効果が高いなと改めて思いました。
そんなこんなで、日中もできる限り集中できる環境を作るために工夫していることを記載しておきます。
集中できる環境を整えるためにやっていること
PC編
メールの通知を切る
パソコンでメールが来た時に通知のポップアップが出る設定にしている方、結構いらっしゃると思うのですが(私も前はやっていました)、まずはこれをオフにしましょう。
これやってるとメールが来るたびに集中力が途切れます(自分では途切れてないと思っていても)。
メールはどこかのタイミングでまとめてチェックするようにしましょう。
1回1回チェックする必要性は全くありません。
チャットの通知を切る
これもメールと同じですが、メールよりも重要性が高いです。
チャットツールの登場により圧倒的にコミュニケーションは取りやすくなりましたが、それと引き換えに仕事に集中するための環境は崩壊しました。
集中力を取り戻すためにはチャットの通知もオフにする必要があります。
職場によって、あるいは求められる役割によっても異なりますが、1時間に1回チェックするくらいで十分でしょう。
こまめに確認する必要があるのであれば、そもそもの業務設計に問題がある可能性が高いです。
スマホ編
アプリの通知を切る
これはスマホの設定ですが、ニュースアプリやSNSアプリ等あらゆるアプリの通知をオフにしましょう。
スマホにかける時間の長期化は様々なところで問題視されていますが、アプリの通知を切るだけで少しは改善できますし、アプリの通知で集中力が途切れることもなくなります・
アプリの通知をオフにすればチャット系もならなくなります。
人によってはオフにできないものもあるかもしれません、そんな時でもせめて通知はサイレントモードにしておきましょう。
通知音やバイブによる振動に邪魔されてしまうので。
ノイズキャンセリングイヤホンを使う
ノイズキャンセリングイヤホンは積極的に使っていきたいものです。
先日初めてapple社のair pods proを使用しましたが、こんなに消音効果があるのか、と驚きました。
音楽をかけなくてもかなり雑音はシャットアウトできますし、低音量でも音楽を流したら周囲の音はほぼ聞こえなくなります。
音楽を流すメリットデメリットはあると思いますが、クラシック音楽やヒーリング音楽等のインストゥルメンタル(歌がない曲)を流すのは集中できる環境づくりに効果的です。
最後に
深夜であればあれこれ工夫するまでもなく仕事に集中できる環境ができるので、やっぱり人と同じである必要はないな~なんて思ったりもします。
生活リズムも大事なのであまり夜更かしするのも良くないですが。
とにかく常識は一回疑ってみて、自分で試して、それから判断してみないといけないですね。