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波風立てずに暮らしたいだけ
他人の負の感情に触れるとすごくツライけど、嫌な環境からは逃げていいんだよ、無理してまでする仕事なんてないよね、っていう話です。
HSPとストレス
HSPの気質が強いため、とにかくストレスを感じやすく、そしてストレスに弱いと自認しています。
だから日常の中でできる限りストレスを感じる場面を減らしたい、波風を立てずに暮らしたいと思い日々を過ごしています。
1人で完結する仕事ではないから
個人事業主、フリーランス、言葉はなんでも良いですが、個人で仕事を請け負っているといっても基本的に今私が行っている仕事にはクライアントが居て、あるいは関係者が居て、一人ですべてが完結する仕事はほとんどありません。
そして誰かと仕事をする、ということは、そこには多かれ少なかれ確実に摩擦が生じます。
それは自分と誰かの間で起こるものもあれば、誰かと誰かの間のものもあります。
いずれにしても、そういった摩擦によって時に怒りのような感情が生成されてしまいます。
仕事のストレスではなく人間関係がストレス
仕事をしている中で私自身が怒りの感情を発露することはないようにしていますが、世の中色々な人がいるもので、時に第三者の負の感情にさらされる場面が少なくありません。
ベストセラーになった「嫌われる勇気」に、すべてのストレスは人間関係だ、っていう節がありましたが、本当にその通りだよな、と思います。
こういう負の感情に触れたときのストレスたるや、並大抵のものではありません。
その日一日負の感情に囚われてしまい、ストレスがストレスを呼ぶ負のスパイラルに心が擦り切れていきそうです。
私の場合どんな仕事であろうと、仕事そのものにストレスを感じることはさほどありませんが、こうやって人と人との折衝時に生まれる摩擦によって計り知れないほど大きなストレスを感じてしまうようです。
波風立てずに暮らしていたい。
ただそれだけの願いも、普通の仕事をしているとどうしても避けては通れないようです。
どれだけ頭でわかっていようとも
ここ最近は以前に比べてそういう機会も随分減っていたので油断していました。
今回、このブログを書くに至ったとある方は、これまで会った人の中でも特異な方で、コミュニケーションにおいて確実に何かが欠落しており、もしかしたら発達障害等があるのかもしれない(私の中でそう整理した方が心が楽になりそうだから)等と考えたりもするのですが、結果として私のメンタルには未だに平穏が訪れません。
逃げるは恥でもなんでもない
幸いにもこれっきりで、この先その人と交流を持つことはない(少なくとも私から働きかけなければ交流はなさそうで、当然私から働きかけることはない)ので、今抱えたままのストレスは時間が解決してくれそうですが、こういう状態にならないようにこれまで以上に気を付けなければいけないことを自覚する機会となりました。
ひどいストレスにさらされている人がもし自分の身近にいたら、すぐにその場を離れ、逃げ出すように説得する自信があるのですが、自分のこととなるとそう簡単にそうは思えないのは難しいところですね。
大きなストレスに耐えてまでしがみつかなければならない仕事などないことをしっかり自分自身に言い聞かせ、この先どんな道を選んでいくのか改めて考えていくきっかけにしたいと思います。
Take it easy!!