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継続は力なり【英語力編】

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継続は力なり【英語力編】

継続は力なり、とはよく言ったものですが、私もやはりその通りだと思います。

一朝一夕でどうにかなるものなどあまりなく、たいていのことは継続してこそ力になるものだと思います。

私はこの2年弱、日々英語の勉強をしていたらTOEICのスコアは630点から820点まであがりました。

 

武井壮の語るエピソードなんかが私は好きで、この間、結構参考にさせてもらったりしました。

今日(2020年3月19日)こんな記事があがっていましたので参考になればと思いリンクはっておきます。

武井壮が毎日1時間フィジカルトレーニングを欠かさない理由

 

英語力は継続がすべてと言っても過言ではない

さて、私がここ1年半から2年くらいの間、継続していることがあります。

それが英語学習。

仕事上絶対必要、というわけでもないのですが、単純に英語を話せる人へのあこがれがずっとあり、重い腰をあげて勉強に取り組むことにしたのが2018年頃です。

それまでも時折勉強していたのですが、長続きせず、実力もつかず、という状態でした。

当時のTOEICスコアは630点程度。

そこから毎日、少しずつだけども勉強し続けてきた結果、最新のTOEICスコアは820点まで上げることができました。

一日に1秒も勉強しない日も普通にありますが、それでも平均したら毎日15~30分くらいは勉強しているかな、と思います。

毎日その程度勉強でTOEICのスコアは200点ぐらいあがった、と言うこともできます。

では、簡単にですが、私がどのように英語学習をしてきたかをご説明したいと思います。

 

はじめの10カ月間の勉強方法

最初の10カ月の間は、単語とTOEIC対策を中心に行いました。

個人的な思いとして、点数アップが目に見えて感じることができれば勉強のモチベーションもあがって、さらに意欲的に勉強に取り組めるはず、というものがあります。

なので、てっとりばやくTOEICの点数をあげるため、単語とTOEIC対策に取り組みました。

単語

単語については、スマホのアプリをつかいました。

Mikanというアプリです。

ios(iPhone向け)

英単語アプリ mikan(ios)

android

英単語アプリ mikan(android)

大学センター用、TOEIC用、等のレベル毎に設定されており、ゲーム感覚で単語を習得していけるため、非常にオススメのアプリです。

単語帳などをもって出かけると荷物になるし、カバンから取り出すのも面倒ですが、アプリであれば電車の中とか、ちょっとした待ち時間の間に勉強できるの勉強もはかどりました。

TOEIC対策

TOEIC対策としては、こちらの本をまず読みました。

TOEICの点数を手っ取り早くあげるためには、TOEICを効率良く、要領良く解くためのテクニックを理解しておくことが重要です。

それは例えば時間配分であったり、どこに時間をかけてどこに時間をかけないか、等。

英語力の本質的なところではありませんが、TOEICの点数アップは勉強のモチベーションを大きく左右するので、押さえておいて損はないと思います。

あとは、リスニングに苦手意識があったため、こちらの本も購入しました。

口コミを見ると、TOEICの本試験よりやや難しいレベルになっているそうなので、勉強には最適だと考えました。

さらに、本試験7回分が収録されており、コスパが良いのも購入したポイントでした。

耳が慣れるように、と思って移動中などに一度解いた問題を何度も何度も聞きました。

 

ここまで紹介した方法で約10カ月間、勉強をつづけたところ、630点から750点までTOEICスコアがあがりました。

これは自分にとって非常に大きな手ごたえになりました。

ここでかなりモチベーションを刺激された私はそのままの勢いで英語の学校に入学することに決めました。

 

NCC入学

私が入学した学校は新宿にあるNCCというところです。

https://www.ncc-g.com/

スパルタだという情報は聞いていたので、スパルタ上等!という覚悟で入学しました。

ここに入学してからは上記の10カ月間の勉強はすべてストップし、学校のカリキュラム通りに勉強のみに専念しました。

とはいえ私の場合は仕事もそれなりに忙しかったので、最低限やらなければいけない宿題をやるのと、授業をうけるだけです。

もちろん時間に余裕があれば、TOEIC対策等々、フォローしてもらうことも可能です。

ここでの勉強の詳細は割愛します(上記ホームページ等ご参照ください)が、毎日宿題をコツコツ続け、週1回の授業を受け続け、1年弱でTOEICのスコアは750点から820点まであがりました。

思ったほど伸びていない印象もありますが、これはTOEICに特化した勉強をしていないからだと思っています。

しかし力がついている感覚はかなりあり、特にスピーキングの力はついたな、と実感しています。

おそらく、2,3カ月間TOEIC対策もあわせてやればさらなるスコアアップができそうな感覚があります。

まとめ

2年弱の勉強で630点から820点という成長を、遅いとみるか早いとみるかは人それぞれかと思いますが、仕事をしながら、プライべートもしっかり楽しみつつ、という状況であれば悪くないかな、と思っています。

目標は900点代なので、まだまだ勉強を止めるつもりもありません。

NCCにもまだしばらく通うつもりでいます。

そして、できれば年内に短期の留学もしたいと考えています(新型コロナ・ウィルスの状況次第では難しそうですが・・・)。

英語の勉強は短期間ではなかなか成果があがらず、モチベーションが維持できず継続が難しい勉強の1つだと思います(過去の私がそうでした)。

ですが、「継続は力なり」を信じて、毎日コツコツ勉強すればしっかり成果がついてくることがこれを読んで実感して頂けたなら幸いです。

勉強方法についてはあくあで一例ですのでご自分にあった勉強方法を探してみるのが良いと思います。

大事なのは勉強方法よりも、いかに勉強を継続するか、これに尽きると思います。