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品がある人と品がない人

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品がある人と品がない人

品の大切さ

物心がついた時にはもう、なんとなく「品」について意識することが多かったように思います。

 

品を保つことは非常に重要なことだと思っています。

仕事上の人間関係でも、友人関係でも、「品」の有無で人となりを判断することは非常に多いです。

品がない人が多くの仕事を請け負い、多くの人と協力しながら仕事を進めるイメージが湧かないのは私だけではないでしょう。

 

品は友を呼ぶ

「品」というのは言葉遣いや話し方、所作やみだしなみであったりすると思いますが、気づけば「品」の程度が近い人と人間関係を築くことが多いように思います。

品がない人とはお近づきになりたいとは思えないし、かといって、品がありすぎると近づきづらく感じたりします。

類は友を呼ぶと言いますが、この類というのは「品」に程度を表しているのではないかとすら思います。

好きなものが同じだったり、趣味が同じであったとしても、言葉遣いが全然違う人同士、あるいは、所作が全然違う人同士が良好な人間関係を築くことはあり得ないと言っていいかもしれません。

 

品は大業を成す

そして「品があること」は人間関係だけにとどまらず、大業を成し遂げる人々に共通する要素でもあるのではないでしょうか。

だとするならば、もしあなたがいわゆる成功者たちとの人脈を作りたいなら品を持つ必要があるし、大きなことを成し遂げたいと思うなら絶対に持ち合わせていなければならない要素なのかもしれません。

 

品がありすぎると近づきづらくなる、と上述しましたが、本当に「品のある人」はどんな人とも柔和に関係を築けるものだとも思います。

そういった人を引き付ける「品」が、人生に運を呼び込む要素なのだとこれを書きながら確信にも似た感覚を覚えました。

 

品をもって自分を戒める

誰かに見られている時だけ言葉使いを正したり、姿勢を正すのは、「品」のある行動ではありません。

自戒をこめて、よりよい人生を歩むため、そして、自分自身をもっと誇れるように「品」をもってこれからの人生を歩んでいきたいと思います。

 

今日の毎日一新

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