生活のこと

Facebookを退会しました

Facebookを退会

ちょっと前になりますが、Facebookを退会しました。

 

SNSは時には楽しいし、時には情報収集に役立つし、使いようによっては便利で楽しいツールだと思います。

しかし、使い方を間違うとストレスの根源になりますし、集中力を阻害するドリームキラーにすらなり得てしまいます。

 

SNSのメリット

SNSを使うメリットは人によって異なりますが、一般的には他者との交流を楽しんだり、気になる分野の最新情報を仕入れたり、あるいは、人脈を広げたりすることができるでしょう。

また個人で活動するビジネスマンや著名人は、SNSをマーケティングツールとして活用している人も多く、ビジネスを行う上での大きな武器の1つにもなりえます。

 

SNSのデメリット

一方でデメリットもあるのがSNSです。

私の場合は、時間を有意義に使えずに浪費してしまうことや、SNS上に比較対象を生み出してしまい余計なストレス源となってしまっていること、また集中力を奪い本当に力を注ぎたいことに注げない状態を生み出すこと等が挙げられます。

 

SNSによって幸福感に悪い影響を与えることは多くの書籍で語られていることを見たことがありますし、上には上がいる世の中でわざわざ比較対象になり得るものを自ら見に行くというのはあまり得策とは思えません。

 

運用方法に工夫を

このようなメリット、デメリットを比較考量した上でSNSとは付き合っていく必要があるように思います。

そして、比較した上でそれでもメリットが大きいと判断し、使っていく上では、ルールを設定することが非常に重要だと考えます。

 

SNSは利用者ができる限りそのSNSに長く滞在するような仕掛けをいくつも設定し、ユーザーがSNSに依存するように仕向けてきます(このへんについては以下のエントリーで紹介した「スマホ脳」が参考になります)。

【書評】スマホ脳①【書評】スマホ脳① スマホ脳/Anders Hansen(アンデシュ・ハンセン) これからの時代はスマホが中心の世界になっていくの...

 

したがって、自分の中でむりなく順守できるルールを設定し、ルールに沿ってSNSを利用することがストレスなく幸福感を保ちながらSNSを楽しむためには重要になります。例えば食事中はSNSを見ないとか、午後5時以降はスマホを見ない、SNSを見るのは1日2回まで、等々といったものです。

 

意思決定の数を増やすSNS

そんなルール設定にも問題がないわけではありません。上述した通りSNSは、ユーザーが何度も何度も見たくなるように設計(それが会社の利益になるから)しているため、どれだけルールを設けようと、それを順守するには相当の工夫か、精神力が必要になってきます。

 

要はそこに意志の力が必要になるため、精神的な疲労に繋がるわけです。

スティーブ・ジョブズがいつも同じ服を着ていたのは、意思決定の数を減らすため、というエピソードはあまりに有名ですが、当然私たちも意思決定をするたびにメンタルを消耗しています。

SNSはどんなにうまく利用しようとも、この意思決定の数を増やし、心の疲労をため込んで行ってしまうのです。

 

Facebookを退会しました

このように考えていった時にSNSのデメリットの多さがあまりに目につくようになり、Facebookを退会することに決めました。もう既に退会し、完全にアカウントは削除されました。

 

LINEやTwitterのアカウントはまだ残しており、LINEは家族や友人とのコミュニケーション用、twitterは情報収集用という明確な目的のみに絞って使う事にしています。いずれこれらのSNSも使用を制限することがあるかもしれません。

 

Facebookを退会したのは、上述したデメリットの中の1つである、SNS上に比較対象が生まれてしまい、自分の精神衛生上非常に良くない、というのが一番の理由です。実際に具体的に嫌な思いをしたことも大きな要因の1つとなっています。

数あるSNSの中で利用頻度も低く、その割にストレスの種になることも多かったため、退会したことになんの後悔も、そして、支障もありません。数百人の友達登録者が居ましたが、リアルに今でもつながりがあるのは数名から多くて十数名程度ですし、そういった方々とは別にいくらでも連絡取りようがあるので。

 

そんなこともあって、未だにFacebookがGAFAの一角をなしているのが不思議ですが、アメリカではLINEではなくMessengerやWhatsAppなどを有していることも影響が大きいのでしょうね。

 

と、話は逸れましたが、SNSは各人の幸福感に大きな影響を与えるので、SNSの運用方法については一度しっかり考える必要があると思いますし、いっそのこと退会することも選択肢の1つとして持っておいても良いのではないでしょうか。