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どんな視点をもって人生を送るのか

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どんな視点をもって人生を送るのか

人に対してイラッとするのは自分にないものを持っているからかもしれない

ぐいぐい物事を推し進めていく人を見ると、イラっとしてしまう自分がいます。

自分の都合だけでなく、周囲の人の都合も考慮しろよ、と。

自分勝手な人間だ、という烙印を押してしまいそうになっている自分がいます。

 

一方で、冷静に考えるとそれは自分に足りないものを突き付けられ、自分の力不足を痛感させられることによる怒りなのかもしれないとも思いました。

 

多面的であることを意識する

1つの出来事でも、捉え方を変えれば全く違う思いが頭の中をめぐっていきます。

 

人の悪い面ばかり見ようと思えば人のことを嫌いになるばかりだし、自分の足りないところに目を向ければ自己成長につなげることができます。

 

どんなものにも色々な側面があり、見る角度によってさまざまな表情が見えてきます。

人の目には見ようとしているものしか見えないという特徴があるため、どれだけ多様な側面が写しだされていても、見えない人には見えません。

色々な面を見よう、という意識が重要なことがわかります。

 

持っているものと足りないもの

これは幸福論にもつながる非常に重要な視点です。

自分が持っているものに目を向け感謝する心を持てているか、足りないものに目を向け現実を嘆くのか。

どちらも客観的に見れば同じ状況、しかし、視点を変えれば幸せにも不幸せにもなれる。

 

どちらを選ぶかは自分次第。

で、あればポジティブに良い面を見て生きていきたいな、と思います。

 

嫌な思いをしない人生なんてありえないけど、手持ちの手札で最大限人生を楽しんで行きたいと思います。