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【グルテンフリー】小麦との戦い
グルテン不耐症
グルテン不耐症。
つまりは小麦粉で作られた食べ物を食べると体調が悪くなります。
こんなこと考えもしませんでしたが、ジョコビッチの本を読んでから自分の体調の悪さの原因の1つがグルテンであることを知りました。
グルテンによる症状
私の場合、日によって差はありますが小麦粉でできた食品を食べると以下のような不調に見舞われます。
・体が重い
・眠くなる
・翌日疲れが取れていない
・やる気がなくなる
・血糖値が乱高下する
・肌荒れ
・集中力がなくなる
・やる気が出なくなる
グルテンを含む食品の多さ
というわけで小麦粉製品を避ければ良い話なのですが、小麦を含む食品の多さとうまさと言ったらありません。
・パン
・ピザ
・ハンバーガー
・ラーメン
・そば(10割除く)
・うどん
・スパゲティ
・焼きそば
・たこ焼き
・お好み焼き
・洋菓子(ケーキ、ワッフル、ドーナツ、クッキーetc)
これらを避けないといけないわけです。
が、日常からこれらを避けて食事をしなければならないとなるとかなりしんどいです。
口で言うほど簡単じゃない話は山のようにありますが、これほど難しいものはそうそうないんじゃないかと。
どうやってバランスをとるか
現実にはじゃあどうやってバランスをとろうか、っていう話になります。
0:100か、あるいは30:70にするか。
グルテンフリー商品を活用しながらうまいこと食生活を楽しむ方法もあります。
が、私は最終的に0:100(グルテン完全禁止)で行く方がなんだかんだ楽なんじゃないかと思っています。
ただし、例外として友人や知人との食事の場合はOKとする、というルールです。
まず日常生活の中で完全禁止とする方が良いと考えたのは、その方が圧倒的に楽だからです。
選択肢として小麦も時々は食べてもいいよとなると、毎食毎食迷いが生じ、その度「決断」しなければならなくなります。
スティーブジョブズが「決断疲れ」をなくすために毎日同じ洋服を着ていたのは有名なエピソードですが、それくらい「決断」にはエネルギーを要します。
また、1度食べてしまうと、小麦製品に対する食欲を刺激してしまい、それを抑制するのにもエネルギーを浪費してしまうからです。
個人的な所感ですが、グルテンには砂糖に匹敵するくらいの依存性があると思います。
例外を設ける意味
とはいえ、友人や知人との食事の時にはあまり気にしないようにしています。
そもそもあまりそういった機会がないからでもありますが、時々会う友人との時間を私の都合で気を使わせてしまうのはもったいないと思いますし、説明する労力もあります。
毎回、毎回、友人との食事で小麦が出るわけでもないので、そこは気にしすぎないようにもしているのがマイルールです。
ただし、友人との食事の機会が多い方や、毎晩毎晩会食があるような方は違うルール設定をした方がいかもしれません。
ちなみに旅行等の時もルール通りにしています。
メニューが決まってしまっていて、それしか食べるものがない場合は食べることもありますが、旅行中に小麦を食べるとそれ以降の時間が100%楽しめなくなるからです。
ルールを破ってしまっても・・・
最後に、ルールを破ってしまった時の対応についてお伝えしたいと思います。
ルールを設定したら遅かれ早かれそれを破ってしまう日が来る人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか(私もその一人)。
んで、もしルールを破ってしまったとしても、次の日からは粛々とルール通りに続けるようにしましょう。
一度ルールを破ってしまったから、「もういいや!」とルールを完全になかったものにしてしまう。
こんなことが起こりやすいのが、最初のルールを逸脱した時です。
これはグルテンに限らずどんなルールでも言えることです。
ルールは守らなければいけませんが、一度ルールを破ってしまってもルールを破棄せず気持ちを切り替え、翌日からまたルールをしっかり守るようにしましょう。