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習慣化の第一歩
習慣化するならンニングから
ブログを書いてみたり、英語や資格の勉強をしてみたり、筋トレをしてみたり、誰もが一度はそんな挑戦を始めたことがあると思います。
そして、三日坊主・・・とまではいかないにしてもうまく習慣化できなかった経験も誰もがしているでしょう。
そこで、習慣化の第一歩としてオススメなのがランニングです。
ランニングが習慣化できると、あたらしく始めることが次々と習慣化すやすくなります。
その理由はやはりランニング習慣化によって体力がつき、やる気が出やすくなり、活動的になれるからだと感じています。
ランニングが習慣化できてから、圧倒的に活動的に過ごせる時間が増えました。
朝から夜まで目いっぱいに時間を使える感覚です。
寝起きもよくなり日中に眠くなることも減り、集中力も増していると思います。
仕事へのやる気にもつながりますし、英語の勉強もはかどります。
これを始める順序を逆にして、先に英語の勉強や筋トレから着手すると、経験則としてうまく続きません。
体力をつけるにはやはり、ランニングが一番効果的だからです。
ランニングを習慣化するコツ
毎日走る
とはいえ、ランニング自体を習慣化するのも簡単ではありません。
誰もがランニングの習慣化に失敗したことがあるように、私も失敗した経験があります。
ランニングの習慣化の一番のコツは「毎日走る」というルールにすることです。
毎日走るなんて無理!!と思う方もいらっしゃるでしょうが、本当に習慣化したいなら毎日走る方が圧倒的に「楽」にできるのです。
それはなぜか。
毎日走らない場合には、毎日、今日走るか走らないかを決めなければいけないため、「決断疲れ」が生じてしまうからです。
特にランニングに関する決断は、できれば走りたくないけど走らなくてはいけない、というネガティブな感情がついて回るので、余計に疲れるんですね。
その疲れが日々蓄積していくほど習慣化から遠ざかり、ついには走らなくなってしまうわけです。
じゃあ、どうやって決断疲れを起こさないようにするのか。
その答えが、「毎日走る」というルールです。
毎日走ることが決まっていれば、「今日は走ろうか」、「今日はやめておくか」といった決断をする必要がありません。
有無をいわさず走りにいくだけです。
雨の時には休みにする、旅行先では休みにする、等の例外を設けることは問題ありませんが、あらかじめ設けた例外以外は毎日規則に従うことが習慣化を助けてくれるはずです。
スピードや距離、時間は気にしない
そして、毎日走ることをルールとして決めたら、スピードは距離、時間は気にせず自分のペースで走りましょう。
特に、運動経験のある人はかつての自分をイメージしてしまい、速く走らないと、とか、休まず走らないと、とか考えてしまいがちです。
しかし、ランニングは誰かと勝負するためにやるものではありません。
記録に挑戦するために始めるものでもありません。
途中で歩いても良いからとにかく自分のペースで走ればいい、ということを念頭に始めるのが非常にオススメです。
なかなか習慣化がうまくいかないという方、ぜひ毎日ランニングをしてみましょう。