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誰も人の失敗なんて気にしていない
他人の失敗は蜜の味?
今日yahooニュースを見ていたらとある記事が目につきました。
印象的だったのが最後に書かれた「失敗なんて誰も見てないんだから、動かないと損」という言葉。
よく聞く言葉のような気もしますが、とにかくハッとしました。
何をやるにしてもどこか周囲の目や評価を気にしてしまいがちな私にとってこの言葉は、強く背中を押してくれる力を持っていたようです。
王道から外れた邪道
私は公認会計士になったものの、公認会計士としての一般的な社会的成功、いわゆる監査法人のパートナーや大企業のCFOといったような王道からは既に外れた道を歩んでいます(将来のことはどうなるかわかりませんが)。
私が選んだこの道はこれまでの公認会計士が歩んできたどの道とも違うものだと思っています。
だからこそ、自分が信じた道をわき目もふらずに猛進し、数え切れないくらい色々な手を打っていかなければならないし、それだけ数を打てば当然失敗がいくつも起こります。
そして、はたから見れば道を踏み外し、なんだかよくわからないことをやって失敗ばっかりだな、と思われているんじゃないかと気にしてしまう自分が時々います。
時々、この人はまったく周囲の目や評価を気にしていないな、っていう人に出会うことがありますが、その度自分にもそのくらい強靭なメンタルがあればなぁ、などと思ったりするわけです。
しかし、そんなことを気にしていても何のメリットもないよな、と上記の記事を見ていたら思うに至りました。
何の価値も生み出さないことをうだうだ考えているよりも、自分の直観(ロジックもあるのだけど)を信じてみようと、そんなことを思いました。
世の中には本当にいろいろな考え方や人生があって、そうして新しい価値観に触れると自分が歩んでいる道もけっして行き止まりなんかじゃないよな、と言い聞かせるように心の中で言葉にします。
とある記事はこちら。