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初夏の在宅勤務

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初夏の在宅勤務

大手企業の方針

大企業でも徐々に在宅勤務への対応方針が分かれてきました。

 

ニュースから大企業の方針をいくつか抜粋してみました。

 

IT企業を中心に在宅勤務の傾向を感じていましたが、これを見ると必ずしもそうでないことがわかります。

 

私の知人が勤める会社でもIT企業を謳いながら、全面オフィス出社にしている企業もあります。

オフィス出社が原則

伊藤忠

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61074900S0A700C2X12000/

 

ミクシィ(リモート週3日まで)

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/13/news135.html

 

サイバーエージェント

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59523320V20C20A5X30000/


 

初夏の在宅ワークのメリット

この時期に在宅ワークのメリットは以前も書きましたが、この梅雨時期はさらにメリットが増しますね。

在宅ワークが快適すぎる件
在宅ワークが快適すぎる件在宅ワークが快適すぎる件 最近の在宅ワークで感じたこと ここ1,2週間くらい明らかにストレスが低減しているので、改めて在宅で仕事をす...

 

 

在宅勤務が世間に広がりだしたのが3,4月頃でした。

 

この頃は少し肌寒いくらいの毎日だったので、気候に対するメリットは特段感じていませんでした。

 

しかし、この梅雨時期。

 

さらに特大のメリットが追加されましたね。

 

6月から7月にかけての時期は、雨の日が多く気温も湿度も高くてジメジメして通勤するだけで汗だくになってしまいます。

 

これが在宅ワークであればすべて解消されるわけです。

 

特に営業職の方たちは、通勤時間だけでなく、外回りするときも多く不快指数マックスですよね。

 

 

今までは「不快だけど仕事だから仕方がない」とあきらめていたことも、このwith コロナ時代では当たり前ではなくなったわけです。

 

上述したように大手企業を中心に原則在宅勤務を導入した企業が増えてきましたし、今後も確実に増加傾向をたどることを考えると、受け身にならずに自分で情報を取りに行く姿勢は忘れずにいたいところです。

 

在宅勤務とオフィス勤務どちらを取るか

これから在宅勤務が可能かどうか、というポイントがリクルートの際にどこまで求人対象者にリーチするのか見守っていく必要がありそうです。

 

原則オフィス出社は、会社(経営者や管理職層)にとってのメリットはあっても、一般社員にとってメリットになる点がないように思えるので、ここで選択を見誤ると優秀な人材獲得競争から零れ落ちてしまうのではないかと予想しています。

 

 

にしても梅雨明けないですね。