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在宅ワークが快適すぎる件
最近の在宅ワークで感じたこと
ここ1,2週間くらい明らかにストレスが低減しているので、改めて在宅で仕事をすることのメリットの大きさを感じています。
私は現在、上場企業への決算支援・コンサルをメインに行なっているため、最近までは自宅や事務所で仕事を行うよりもクライアント先に伺って仕事をすることが多かったのですが、ここ1,2週間はコロナの影響により在宅で仕事を進めることが圧倒的に多くなっています。
そしてHSPの傾向が強い私にとってこの環境は非常にありがたい状況になっています(コロナが蔓延している状況ではなく、在宅で仕事ができること。念のため)。
在宅ワークの方が疲れる、という意見の方もいるようですが、私はまったくもって在宅ワークの方が疲労感が少ないです。
HSPと言っても人それぞれ感覚は違うと思うのですが、私と同じようなことを感じている人(以下、リンク先参照)にとってはメリットがデメリットを大きく上回っています。
在宅ワークのメリット
なぜなら、HSPの方や内向型の人が受けやすいこれらの悪影響のほぼすべてを排除できるからです。
✅人混みが苦手
✅人混みに行くと疲れる、眠くなる
✅人が大勢いるオフィスでの仕事が疲れる、集中できない
✅ガヤガヤしている環境でストレスを感じる、イライラする
✅複数人の人の意図をくみ取りながら仕事を進めるのが疲れる(それ自体は人よりうまく行えるが、相手の意図をくみ取りすぎて疲れてしまう)
✅毎日同じ時間に起きて、満員電車での通勤が苦手
✅早起きが苦手
✅電話が苦手(考えてからレスポンスできるメール等の方が好き)
✅大きな音や声が苦手
等など
今まで仕事をするということは、ある程度の負荷がかかりストレスが発生するものだという認識だったのですが、こんなに快適に仕事ができるのか、という驚きすらあります。
在宅ワークのデメリット
一方で、私が現時点で感じているデメリットは以下の2つ。
✅運動不足に陥ることが中長期的に不健康になりやすいこと。
✅それに伴って太りやすくなること。
単純な運動不足なら仕事前後に外に出て運動すればいいのですが、今の状況だとあまり積極的に外に出るのもはばかられます。
今この状況でできることをやるしかないので、筋トレなどを中心に最低点の運動を行い、あとは食事内容や食事量に気を付けないとな、と思っています。
在宅ワークの注意点
1人暮らしの人には在宅ワークは結構大変かもしれません。なぜならコミュニケーションを取れる人がすぐ近くにいないからです。
人って誰とも接しないで生活していると精神的にキツイと思います(それこそ映画「キャストアウェイ」のトム・ハンクスみたいに、ボールに顔書いて話しかけたくなる感じ)。
このコロナの状況下だと仕事終わりに飲みに行くのもはばかられるわけで、そんなこんなで誰ともコミュニケーションがとれない状況というのは、心中察するくらいしんどいはずです。
1,2日程度ならまだ平気だと思いますが、1週間、2週間、ずっと一人で在宅ワークは大変かなと。
人とコミュニケーションをとる時間や機会をしっかりとることは忘れずに意識して欲しいです。
家族や友人、恋人、誰でも良いので、一人暮らしでも気軽にコミュニケーションが取れる人、とれる状況作りは欠かせないと思います。
最後に
在宅ワーク、私はこれからのライフワークの中心に据えていきたいと今は強く思っています。
まだ在宅ワークを導入できていない方は採用を検討してみてください。
私は転職してでも取り入れる価値があると思っています。
特に私のようなHSP傾向が強く内向型の人には絶対的にオススメです。
こちらの記事なども参考にしてみてください。