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思い続けることがどれだけ大事か

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思い続けることがどれだけ大事か

すべては願望から

あらゆることは願望から始まります。

ああしたい、こうしたい、という思いがあるからこそ、そのためにどれすれば良いか考え、どのように実行に移すべきか考え始ることができます。

経営の神様、稲森和夫さんは、「求めたものだけが手に入るという人生の法則」があると言い、「寝ても覚めても強烈に思い続けることが大切」だと言います。

 

例えばTOEICで900点を目指すことを決めて勉強に励んだして、なかなか目標に届かないこともあるでしょう。

ただ目標点に届かなかったとしても、900点を取るんだという火を絶やさず、心にともし続ければやがてそれは行動になりいつか結果として身を結ぶでしょう。

 

諦めたらそこで試合終了ですよ

思い続けるだけで夢や目標がかなうわけがない、という指摘はその通りですが、そもそもの「思い」なくして成長や成功はあり得ません。

スラムダンクで安西先生の「諦めたらそこで試合終了ですよ」というセリフはあまりにも有名ですが、これは人生にもそのまま当てはまる言葉だなと改めて思いました。

言い換えれば、思い続ければ試合は終わらない、そういうことだと自分なりに理解しています。

 

人生の歩み方

社会人になるまで、人生とは思うようにならない、我慢して耐え抜いていくものだと思っていました。

しかし、歳を重ねるにつれ徐々にそうではないことを知り、人生とは自分で考え決断し自分なりのレールを敷いていくものだと学びました。

 

確かに現段階ではすべてが思い通りになっているわけではありません。

しかしながら、何事にも縛られずに自由に、そして楽しい人生を歩みたいと思い続けたことで、徐々にその思いは結果となって現れ始めています。

10年前の私が現在の私を知ったら泣いて喜ぶでしょう。

それくらい10年前には考えられない程の自由を手に入れることができました。

独立した身として、明日どうなっているかさえもわかりませんが、得てして自由とはそういうことなのだと思います。

 

人間の本質について

私は高校受験の時に、都内で有数の「自由な学校」として知られる高校に進学しました。

その時には自分がこれほどまでに「自由」を求めていたとは知る由もありませんでしたが、未だにこうして「自由」を追い求めることに必死になっていることを思うと、人間の本質とは変わらないものだな、と思わずにはいられません。

 

これからも「思い」の火をたやすことなく、人生の歩むべき道を照らせるように生きていきたい。

そんなことを思う1日でした。

 

今日の毎日一新

近所のパン屋さん