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何かあった時に誰かのせいにしたくない
何かあった時に誰かのせいにしないように準備をする
基本的な考え方として何があっても自分で責任を取りたいし、何か予期せぬことが起こっても誰かのせいにしたくない、というのが根本的にある。
今回のコロナにしても、それによって環境はガラッと変わり思い描いていた予定とは全く異なる現状になっているけど、だからといって「コロナさえなければ」などと悲観的になったり、歯がゆい思いをしたりはしていない。
コロナ禍で収入が激減したりだとか、留学に行けなくなったりだとか、人間関係が悪化したりだとか、それぞれに
予期せぬことが起こっていると思うが、それらすべて責任転嫁したところで何も変わらない。
国や自治体に(与えられている以上の)保証を求めたり、家族や友人、恋人に八つ当たりして解決することなど何もないのだ。
少しドライに聞こえるかもしれないが、これは人間関係の問題ではなく自分の人生を運任せにしないでしっかり地に足を付けて生きていくための取り組みだと思う。
与えられた環境は皆同じ
誰であっても用意された手段でなんとかするほかない状況に変わりはない。
それがコロナによって表面化されただけで、これまでもこれからも同じだと思う。
今、この状況下において「すべて自分で何とかしろ!」というのは酷かもしれないが、今回のこの厄災をこれからの人生に役立てずに終わらせるのはあまりに惜しい。
コロナの世界的な蔓延は過去に比類ないほど進んだグローバル化の負の産物だと言われているが、これからますますIT化が進み、米中の対立とナショナリズムが深化し、異常気象や温暖化が進めば想像もつかない現実が再び訪れることは避けられないだろう。
その時、自分の力でなんとかたくましく生き抜くのか、されるかどうかもわからない保証の実施を国や自治体に訴え続けるのか、選ぶのは各個人の日々の選択だと思う。
自分で選択する
どんな仕事を選択し、どこに住むか考え、どれだけ貯蓄をし、どんな人間関係を築き、そしてどうやって日々を楽しむのか。
明確な答えはないが、そうやってよりよい人生を生きるために頭を使うこと自体を楽しみ、毎日を過ごしたい。
そしてできることなら、すべての成功も失敗もできる限り自分の言動が原因だと思いたい。
いや、百歩譲って成功は偶然や誰かの優しさのおかげであっても良いのだけど、少なくても失敗に関しては誰かのせいにしたくない。
そうやって生きることが苦難の時代をたくましく生き抜く力になると信じて。
編集後記
今日は山梨旅行2日目。
桃のパフェとほうとうを頂き、御殿場のアウトレットによって帰宅・
ほうとうはこちらのお店「ほうとう 大」
こちらで、豚肉ほうとうを。
食べ進めるにつれて、肉のうまみがスープに染みてきて最高の味。
個人で経営されているよう(調べてはいないが)で、変に観光客でごった返すでもなく、ゆっくりおいしいほうとうを頂くことができました。
やっぱり旅行は良いですね。
NO FUN NO LIFE!!