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パフォーマンスを下げないために注意したいこと
体は食べたものでできている
体が丈夫で体力も人並み以上の人にはこのエントリーについて読む必要はありません。
そういった人はおそらく日々の浮き沈みも少なく、おおむね日々好調を保てているかと思います。
一方で、体が人よりも弱く体力のない人はご一読いただければ幸いです。
私は体調の良し悪しの起伏が激しく思うようにパフォーマンスが上がらない日々が多くありました。
今は以前に比べれば良くなりましたが、それでも色々な条件を設定してトライアンドエラーを繰り返しています。
そういった好調をキープするために気を付けていることの1つは食事です。
食事は明確にその日(あるいは翌日)の体調を左右するため、今では人並み以上に気を付けています。
そうは言っても、女優やモデルのようなこじゃれた食事をするわけではありません。
以下気を付けていることを3つあげてみます。
ファーストフードは食べない
まず基本的なこととして、ハンバーガーや牛丼などのファーストフードはできる限り食べないようにしています。
なぜファーストフードを食べないかというと、添加物が多く含まれているためです。
後述する残り2つも基本的には同じ考え方なのですが、添加物という得体の知れないものを体に入れると、確実に体調が悪くなります。
肌が荒れたり、体が重かったり、寝起きが悪くなったり、仕事に集中できなくなったり、日中眠くなったり・・・といった具合です。
ハンバーガーが非常に好きなので食べたくなったらマクドナルドやモスバーガーではなく、ちょっと高くてもパティをちゃんとそのお店で作っているようなところで食べるようにしています。
また、先日調べてわかった衝撃的な事実として、スターバックスのラテに使用されるミルクは加工乳だそうです。
加工乳とは、生乳に脱脂乳、脱脂粉乳、濃縮乳、クリーム、バターなどの乳製品を加えたものを言いますが、これらも実態が良くわからないですし、クリームって要は油なので体に良いとは思えません。
カフェでラテを飲んだ後になんとも体調がイマイチになる原因がようやくわかった瞬間でした。
ペットボトル飲料や缶飲料は飲まない
自動販売機やコンビニで売っている飲み物は、ミネラルウォーターかドリップ式のコーヒー(ブラック)以外飲まないようにしています。
これも上述したファーストフードと同じで、添加物が気になるためです(繰り返しになりますが、私の場合には明確に影響を受けます)。
夏場だとポカリスエットやアクエリアスなんかを飲みたくなったり、冷えた緑茶や缶コーヒーを飲みたくなりますが、こういった飲み物にも十中八九添加物が入っています。
人工甘味料や酸化防止剤、香料などです。
普段、あまり気にせずにいましたが、意識してみると人工的に作られたものを体内に入れるというのはやっぱり抵抗があります。
それでも体調に何ら影響がないのであれば摂り続けていたと思います。
しかし、時々現れる体調不良の原因を突き止めていくプロセスの中で「添加物」に照準を絞って、できる限り添加物の摂取を控えたところ、明確に体調に変化が現れたのです。
それ以降できる限り添加物を含んだ食べ物や飲み物は口にせず、天然なものを取るように心掛けています。
最後に
気にし過ぎだろ、と思う人は多いと思います。
でもそれは皆さんの体が丈夫で影響がないからそう思うだけで、耐性は個人差が非常にあるものです。
いくらアルコールをとっても酔っぱらわない人もいれば、少量でも真っ赤になってしまう人がいるように、こういった添加物の類で強く影響が出てしまう人もいます。
もしあなたにまだそういった自覚がなく、だけど日々なんとなく調子がいまいちで、不定愁訴を訴えているようでしたら一度自分が食べているものや飲んでいるものに気を付けてみてください。
私自身、こんなこと気にせずに自由に飲み食いできたらどんなに楽だろうと思うことがないわけではありませんが、もうこういう体だと割り切ってうまく向き合っていくことを受け入れました。
もう40代もそこまでせまってきているし、いつまでも健康でいるためには避けて通ってはいけない道でもあると思います。
人が死ぬ前に後悔することの1つに「健康を大切にしなかったこと」があると言われています。
毎日を楽しく過ごすために、そして将来も生き生きと過ごすためにも食事には気を使っていかなければいけないでしょう。