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健全な精神は健全な肉体に宿る
メンタルは肉体に左右される
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
最近、このことを身に染みて感じています。
もともとHSP気質もあり、体力もないため、イライラしやすく疲れやすいことを痛感していました。
それが、ランニングを習慣化できてからというもの、活気がみなぎり充実した日々を送れるようになってきています。
日中眠くなったり、仕事に集中できなかったり、夕方には疲労困憊してしまったり。
そういったことが徐々に徐々に減っていき、以前にくらべてハツラツとした時間が増えたことを明確に感じています。
そうなると色々なことに積極的になれるし、もっとこれから頑張ろうという前向きな気持ちにもなれるのです。
そして仕事や勉強に対しても前向きに向き合えるようになっていきます。
なぜメンタルは肉体に左右されるのか
ではなぜ肉体を健全に保つことで健全な精神が手に入るのでしょうか?
それは、「血行が良くなるから」だと私は考えています。
酸素を体中に運んだり、栄養を運ぶのも血液だし、老廃物を運ぶのも血液です。
であれば、血行が良いにこしたことはありません。
どうやって肉体を健全にするか
血行を良くするには、入浴したり、ストレッチをしたり、筋トレをしたり、マッサージをしたり、ヨガをしたり、ランニングをしたり、と選択肢はたくさんあると思います。
私は中でもランニングが圧倒的にオススメしています。
私は科学者ではないので科学的な証拠を出すことはできません。
しかし、私がランニングをオススメするのは、色々なことをかたっぱしから試して一番効果を感じているからです。
運動以外の方法はすべて一時的な効果しかもたらさないため、大きな効果を得られません。
一方、ランニングは全身運動だから腕の筋肉や足の筋肉が鍛えられ、足裏のツボも刺激されます。
そして心肺機能も強化されますから、一石二鳥どころか四鳥くらいの効果を得られます。
とにかく私は実感として、ランニングをオススメしているのですが、特にHSP傾向のある方や体力のない方、ぜひ参考にしてみて欲しいです。
ランニングが続かない、という方はこちらの記事も目を通してみてください。
一緒にランニングをしましょう!
余談
ちなみにこの言葉、古代ローマの詩人・ユウェナリスのものだと言われており、実際には上述したような意味のものではないそうです。
氏の本位はさておき、それでも私は肉体を健やかに保っておくことでメンタルが強化されいてる実感があるので、「健全な精神は健全な肉体に宿る」と信じ、これからも運動を続けようと思います。