自律神経が乱れてるなあと思ったり、緊張しなくてもいい場面で不必要に緊張したりすることが多いと感じたためデカフェ生活、すなわち、カフェイン断ちを始めることにしました。
過去にも何度かやってみたことがあったのですがあまり長続きすることがありませんでした。
しかし今回はその効果を著しく感じているためしばらく続けられることができるような気がしています。
今日はデカフェ生活を始めて一か月が経った現在の 感想やメリットデメリットをお伝えしたいと思います。
Contents
デカフェ生活1ヵ月経過
なぜデカフェ生活を始めたか。
そもそもなぜ私がデカフェ生活を始めたかと言うと自律神経(冷え性や疲れ)の乱れを感じたり緊張しなくてもいいような場面で緊張していると感じたり 日常生活の中でイライラしたりすることが多い感じたためです。
これらの原因がカフェインのせいかどうかについては100%そうだと断言できるわけではありませんが自分の感覚から言ってほぼ間違いなくそうであると感じていました。
したがってこれらの症状を取り除くために真っ先に取り組まなければいけないのはカフェインの排除というのが私が導き出した答えでした。
症状の発生要因
私が取り組まなければならないと感じたこれらの症状はそもそもどうして発生したのでしょうか。
私はその要因のほとんどが労働環境にあると考えています。
具体的には
・通勤
・人が多く集中できない環境
・無駄な会議
・アンコトローラブルなタスクの割合
したがって根治両方としてはこの労働環境を改善しない限りには克服できないものであると認識してはいますが、 デカフェ生活を取り入れることは対症療法としては非常に効果的であるものであると感じています。
デカフェ生活1ヶ月経過して感じたメリットや効果と感想
では実際に一か月間でデカフェ生活をしてみて感じたメリットや感想を伝えしたいと思います。
まず一番感じるのは不必要な緊張を感じる場面が非常に減ったことです。
これは私にとって非常に大きなメリットとなっています。
そして、緊張する場面が減ることによって感じるストレスは激減したように思います。
仕事においてはお客様と打ち合わせをしたり、会議で発言する必要がある場面で以前感じていたような緊張感はなくなりました。
もちろん全くなくなるわけではないのですが、適度な緊張感をもって仕事に取り組むことができる程度の ストレスになったように思います。
これはプライベートにおいてもそうで私の場合フリーで雀荘によく行くのですがそこで知らない人達と麻雀をすることは非常に楽しい時間である一方ストレスを感じる場面でもありました。
しかし てカフェ生活を始めてからはストレスを感じることがほとんどなくなりその時間を前よりもはるかに楽しむことができるようになりました。
このような緊張感やストレスの緩和によって疲労感も軽減したように思います。
一方で冷え性についてはそこまで大きな改善があったかどうかは正直わかりません。
今年の冬は例年に比べてあったかかったのもありますし、 今でもデカフェのコーヒーを飲んだりした時に足が冷えるような感覚があったりもします。
そもそもカフェインと冷え性の因果関係が本当にあるかどうか、疑問符がつくところではありますが個人的にはあまり関係ないような気もしています。
コーヒーやお茶を飲むと冷え性になりやすいなどと言われていてその要因がカフェインであるとするようなネットの記事などはよく見ますが、私の仮説ではその要因はカフェインではなくコーヒーやお茶に含まれるまた別の成分 がもたらしているのではないかと考えています。
デメリット
では次にデメリットについてお伝えしたいと思います。
私が感じるデメリットは
・カフェで飲める飲み物が限定される
・出先で出される飲み物の多くがカフェイン飲料
・デカフェの飲み物はお金がかかる
・眠気覚ましや刺激が欲しい時にカフェインが飲めない
といった感じでしょうか
今となっては大したデメリットではないなと思ってます。
私はよくカフェに行って本を読んだり作業をしたり勉強したりしていますが、スターバックスに行けば何時でもでカフェイン量が飲めますし 、飲み物で刺激を得たい時には無糖の炭酸飲料を飲んだりして代用しています。
スターバックスでは通常のドリンクにプラス50円でデカフェにしてもらえます。
コーヒーはもちろん、今ではエスプレッソ系のドリンクでも対応してもらうことが可能です
(海外のスターバックスではデカフェドリンクにプラス料金がかからないところも多いので日本もそうして欲しいところですが)。
とはいえ私はでカフェによるメリットを今では明確に認識し多大に享受しているためこの程度のコストは必要経費かなと思っています。
オススメの代替飲料
デカフェ生活で一番困るのは普通のコーヒーやお茶が飲めなくなることだと思います。
そこで、私が数々試した中でおすすめのデカフェ飲料をご紹介します。
デカフェ生活者にはもう定番品ばかりだと思います。
デカフェコーヒー
私はもっぱらこのデカフェコーヒーを愛飲しています。
値段も手ごろで味は普通のコーヒーと遜色なくオススメです。
こちらの商品で物足りない方は、セブンイレブンのデカフェコーヒーもオススメです。
こちらはドリップタイプなのでより本格的な味が楽しめます。
デカフェ紅茶
また紅茶でコスパに優れたデカフェはこちら。
味も申し分ないです。
デカフェ緑茶
緑茶で味が良いのはこちらのペットボトルの生茶のデカフェ。
ペットボトルなので若干値段は張りますが、デカフェで緑茶を飲みたかったらこちらがオススメです。
他にもルイボスティーやハーブティー、麦茶やそば茶などなど、意外と選択肢はあります。
せっかく取り入れるデカフェ生活ですから、我慢して続けるのではなく、いろいろな選択肢を楽しみながら続けてみてはいかがでしょうか。
離脱症状への対応
デカフェ生活に取り組む時に必ず立ち向かわなければいけない壁が離脱症状です。
カフェインを断って2、3日もしてくるとほとんどの方が頭痛に見舞われるかと思います。
私も過去に何度かデカフェ生活に取り組んだ際に 必ず頭痛に襲われました。
経験者の方なら分かるかと思いますがこの頭痛はかなりしんどくしかも結構長引きます。
おそらくここで頭痛に打ち勝つ事が出来ずにカフェインを摂取してしまう方も相当数いるものと思います。
頭痛を回避するために頭痛薬を取り入れたいところですが大抵の頭痛薬には無水カフェインという成分が含まれており、ここで頭痛薬を飲んでしまってはせっかくのデカフェ生活も台無しです。
ここでおすすめなのが某頭痛薬です。
最もスタンダードな某頭痛薬には無水カフェインが含まれていません(他のタイプ(A錠等)だと無水カフェインが含まれているものが多いため注意が必要です)。
私は今回でカフェ生活を始めるにあたりこの某頭痛薬の助けを大いに借りました。
離脱症状による頭痛を100%完璧に和らげてくれるわけではありませんがそれでも耐え難いほどの頭痛をかなり和らげてくれました。
私の場合は日常生活を送る文には支障はない程度の頭痛で済ますことができました
これから初めてデカフェ生活を始めようとしている方には是非とも取り入れてほしい選択肢です。
※ ただし、これはあくまで私の実体験に基づく私が感じた効果であり、すべての人に同じ効果があるとは限りません。また、医薬品になりますので自己責任のもと正しい用法を守ってお使い頂ければと思います
まとめ
いかがだったでしょうか。
私と同じような症状を持っていて悩んでいる方には是非ともお勧めしたいデカフェ生活(カフェイン断ち)。
より長期的な効果についても興味関心のある方いらっしゃると思いますので今後も継続しお伝えできればと思っています