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いつまでも変わらないという幻想
変化を意識することから
ずっと同じような状況が続くと、それがいつまでも変わりなく続いていくような錯覚というか幻想にどっぷりつかってしまいます。
少しずつ少しずつ世の中は変化しているし、時には大きなパラダイムシフトも起こります。
中国がここまでの経済大国になるなんて思わなかったし、トランプみたいな大統領が出てくるとも思いませんでした。
グローバル化はどこまでも果てしなく進んでいくと思っていたけど、コロナによってある意味グローバル化は終焉したとも言えます。
海外旅行には容易に行けなくなってしまったし、オリンピックも開催できなくなってしまいました(2021年はまだどうなるかわかりませんが)
適者生存のために
適者生存とは言いますが、変化を認識せずに変化に対応することは難しいことだと思います。
日々のわずかな変化から、数年後あるいはもっと先の未来をなんとなくでも思い描き、そこに向けて自分をシフトすることが今後ますます重要になるでしょう。
自分を殺してあらゆることに自分を適応させることは現実的ではないし、そんな人生楽しくもありません。
しかし、楽しい人生を送るためには無理なく可能な範囲で、柔軟性をもって自分を変化させていくことが欠かせないのではないでしょうか?
これからの日本
とある本では、日本は失われた30年の意識をここで捨てるべきだと言います。
日本には「安心・安全・健康」や「勤勉」という武器があり、米中の対立やEUの混乱から、これからは日本に資金が流入してくるという話は説得力のあるスト―リーだと思いました。
これからの日本には少子高齢化・人口減という壁が立ちはだかっていて、それを乗り越えるのは容易ではないと思いますが、それだけですべてを語るのは短絡的なのかもしれません。
変化のきざしは色々なところから発せられているけど、変化は常に起きている前提と、変化に目を向ける心がないと変化にはついていけない。
そんなことを改めて思いました。
投資のポートフォリトも少し見直そうかな。
今日の毎日一新
バンクオブイノベーションの決算チェック
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