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驕り高ぶらず謙虚に生きる

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驕り高ぶらず謙虚に生きる

変化が著しい時代

変化のスピードが異常なまでに早い時代となり、これまでの時代には成立しなかったこと(ビジネス)が容易に成立するようになりました。

You tubeやinstagram、twitterなんかは正にその代表でしょう。

ですが、それ自体変化の道程であり、一時的なものでしかないかもしれません。

 

炎上ビジネス

かつてはごく一部の芸能人の間で見られた炎上ビジネス(炎上商法)はtwitterを中心にして、どこぞの馬の骨とも知れない一般人の間でも見られるようになり、ネットリテラシー、ひいては人としてのモラルがこれまで以上に問われる時代になったように思います。

 

先日twitterで、旅館の食事が多すぎてこんな時代にそぐわないところは二度と使わない、等とつぶやいた投稿が炎上しました。

旅館側に落ち度などないにもかかわらず、一方的に非難されてしまったのです。

こんなことがあっていいのでしょうか。

これも表現の自由なのでしょうか。

 

こんな炎上商法が投稿者になんらかのメリットがあるとすれば、それはいかにも近視眼的なものであり、ごくごく短い一時代(あるいは時代と呼ぶこともそぐわない程短い期間)にしか成立しないものだと思います。

いや、そもそも成立すらしていないかもしれません。

 

普遍的で不変なもの

変化が目まぐるしい時代だから、あらゆるものすべてが変化していっているようにも感じますが、そんなことは決してなく、いつの時代も不変なものがあるはずです。

驕り高ぶることなく、謙虚な心を持つ人でありたいと強く思います。

 

お金をたくさん稼ぐこと、肩書をもつこと、ネット社会で認知度をあげること、偉そうに物事を語ること、ちやほやされること。

そういった表層的なことを求め始めると道を踏み外していくのでしょう。

 

本質は何なのか、それを考えればおのずと「どうあるべきか」が見えてくるとように思うのです。