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思い通りにならないのが当たり前

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思い通りにならないのが当たり前

思い通りにならないのが当たり前

そう考えると随分楽になります。

目標意識や向上心が強い人ほど、思い描くように前に進めない自分自身に落ち込み肩を落とすことが多いと思います。

だけど、人生ってそもそもそんなにうまくいくもんじゃないんですよね。

 

計画をたてても遅れをとることもあれば、軌道修正が必要になることもある。

それでもなんとか毎日少しずつ少しずつ進んで叶えるのが目標であり、夢だと。

 

うまくいかないと感じたり、失敗したりすることも当たり前にある。

それくらいの心持ちでいる方が健全なんじゃないかと感じます。

 

不要な心配

それが当たり前になってしまって楽な方、楽な方に流れてしまわないか、という心配もあるかもしれません。

しかし、そもそもそんな人だったらうまくいかない現実に落ち込んで肩を落とすことなどないはずです。

 

向上心は簡単になくなるものじゃないし、その人にもともと備わる資質みたいなものだと思います。

そしてそれは実は非常に稀有な天性なんじゃないかと。

 

苦しむことのないように

だからその資質によって苦しむ必要なんて全くなくて、少しずつでも日々進んでいければ良いんだと思うようになりました。

いや時には戻ったっていい。

3歩進んで2歩さがる。

それでも長い目で見ればしっかり進んでいるのだから。

 

5年、10年たった時には、今いる場所なんて見えないくらい遠いところにいるはずです。