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人の振り見て我が振り直せ
反面教師
HSP気質が強いこともあってか、外出すると人様の言動で気になることが多くあります。
そんな時には気分が悪くなることもあるのですが、そんな時にできることと言えば、できるだけ気にしないことと、反面教師にして我が振りを直すことくらいかな、と思います。
今日はそんな話。
名店!東中野のモーゼ
妻の腕時計のブレズの調整がしたく中野ブロードウェイのかめ吉に行く予定だったので、ついでに東中野のモーゼというパスタ屋に妻と行ってきました。
めちゃくちゃ人気店だそうで、12時15分頃に行ったらしっかり行列ができていました。
待ち番としては10組目くらいだったと思います。
待つことは覚悟していたのでそれ自体は全然気にならなかったのですが、前方によくしゃべる女性と男性の2人組が気になります。
待っている間本当に言葉が途切れることなく話続けていたのですが、二人ともマスクをしていないんですよね。
品性だとかデリカシーだとか
そんでもって話の内容が、ずっと職場の同僚批判でした(聞きたくなくても聞こえてくる程声がでかい・・・)。
それは店内に入ってからも、食事中も、食事が終わってからもずっとです(まだまだ店の前には行列なのに・・・)。
そんな人が自分は仕事できます!という顔でよく同僚批判できるものだなぁ、という感じで聞いていました。
品性だとかデリカシーだとかは、個々人の価値観に左右されるものであって、人にとやかく言うことでもないのでしょう(人を変えることなど決してできない)。
ただ、こちらとしては楽しく食事をしたいのに、聞きたくもない話を聞かされてしまい非常に残念な気持ちになったこともまた事実。
結局は自分の心の中でどうおさめるか、という問題だ、と認識していますし、こういうことは普通に生活していれば時々出くわすものなので仕方がないことだとも思っています。
だからそんな時はせめてプラスにできるように、そういった人たちを反面教師にして「人の振り見て我が振り直せ」と自分に言い聞かせることにしています。
こんな状況に出くわすことはアンラッキーだけど、気づかぬうちに自分がそっち側の人間になってしまうことの方が恐ろしいことです。
最後に
人のことを変えることはできないから自分を変えるしかない、ということを改めて考えました。
HSPについては今では自分の個性だと思っているので、治すとか治さないとかそういう風にはもう考えていません。
しかし、自分が幸せに暮らしていくための心の持ちようについては、これまでも、そしてこれからも日々試行錯誤してより良いポイントを探していきたいと思います。
今日の毎日一新
東中野 モーゼ