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環境が変われば景色の見え方が変わる

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環境が変われば景色の見え方が変わる

環境が変わると気づくことがある

先日、大手町から丸の内あたりを散歩してみました。

このあたりは監査法人で働いている時にも来ていましたが、環境がかわると見えてくる景色もだいぶかわるものだなと思いました。

 

改めてゆっくり都心のオフィス街を見てみると、豪奢で高層の建物が多く圧倒されます。

ショッピングも楽しめる街だし、観光気分で街並みを観ると非常に楽しく過ごせる所なんだな、と気づきました。

 

疲弊しきっていたあの頃、そんなことを感じる余裕はまったくなかったことを思うと随分心境もかわったなと思います。

 

自分をよく知ること

大企業に勤めることとか、都心の高層ビルで仕事をしたりとか、昔はそういうことに憧れていた時もありましたが、そういった環境が自分にもたらす効用はそこまで大きいものではなく、長続きするものでもありませんでした。

 

それは自分をよく理解できていなかったことがすべての原因だと思います。

就活時にもっと自己分析をやって、素直に自分と向き合っていればもっと早く自分にあった方向性に向かえたのかもしれません。

 

価値観はひとそれぞれ

今となってはどんな大企業であっても、自分に合わない環境では働きたいとは思わないし、都心で働くことに意味を感じません。

 

大事なことは、自分の価値観をよく知ることです。

大企業で働くことでモチベーションが高まる人もいれば、都心のオフィスで働くことにやりがいを感じる人もいるでしょう。

もしかするとそういう価値観の方がマジョリティかもしれません。

 

ただそのマジョリティに惑わされることなく自分を知り、芯をもって行動することが大切なことだということは今なら言える気がします。

 

今日の毎日一新

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