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できるうちにできることはやっておく

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できるうちにできることはやっておく

できることはできるうちにやっておかないとダメだな、と今年は特に痛感している。

 

短期留学

大きなことでいうと、今年は年の後半に仕事が少し落ち着く予定だったので、短期で語学留学に行こうと思っていたがこのコロナで完全に頓挫してしまった。

2月くらいまでにいっておけば実現できたものの、先延ばしにしてしまったがためにいつ行けるかもわからない状況になってしまった。

 

ランニング

小さいことでいうと、今年は梅雨が長く7月はほとんど晴れる日がなかった。

先月からランニングを再開したが、天候が悪い日も多くサボりがちになってしまっている。

走れる日に確実に走っておかないと、今日走ろうと思った時に雨が降っている、なんてことになってしまう。

特にランニングなんかの習慣は、理由はどうあれ間隔があくと習慣化が阻害されやすい。

二日に一回走ると決めてそれを守っているうちは続くものの、二日三日と間が空くとそのままランニングから遠ざかってしまう、という経験は誰にでもあるだろう。

 

親孝行

「親孝行したいときに親はなし」なんてことわざがあるが、親孝行に限らず、やりたいこと、やるべきことはできるうちに確実にやっておくべきだと痛感した。

 

人生の充実

そして、これは長い人生においても言えることだ。

老後を楽しむために、定年まではやりたくもない仕事をひたすら耐え抜く、なんて生き方は絶対にしたくないし、すべきでない。

定年を迎えた矢先に大病を患うかもしれないし、突然交通事故にあうかもしれない。

家族や友人がどうなっているかもわからないし、日本という国がどうなっているかもわからない。

だからこそ、楽しむことも先送りにしてはいけないと思う。

 

仕事や自己への投資、家族や友人との時間、趣味や娯楽もすべてできることはできるうちにやっておきたい。

勿論、それは享楽的に生きることとは違う。

 

果たすべき責任をしっかり果たしたうえで、自分がやりたいことや人生を楽しむことにも責任をもって取り組むことだと思う。

自分の人生を充実させることができるのは、本人しかいないのだから。