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冷え性に気づいたら試して欲しいこと

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冷え性に気づいたら試して欲しいこと

 冷え性の私が、これを試したら冷え性が改善した!というものを紹介したいと思います。

原因療法(完治を目指すもの)と対症療法(一時的にしのぐもの)に分けてご紹介します。

 

冷え性の原因療法

お茶を飲むのをやめる

まずはお茶を飲むのをやめました。

ときどーき飲むことはあっても常飲は絶対にしません。

もともと緑茶が大好きで、かつ、水分を沢山とるほうなので、一日1リットルのお茶を飲むこともザラでしたが、お茶を飲むと体が冷えることに気づきました。

お茶は、緑茶、紅茶、麦茶、ほうじ茶、そば茶、色々試しましたが、すべて体が冷える感じがします。

感覚的に一番冷えるのが緑茶で、一番マシなのが麦茶かな、と思いますが、基本的にお茶のたぐいは手をつけなくなりました。

 

ちなみに、カフェインの有無が関係しているのかな?と思い、デカフェも試しましたが、こちらもダメでした。

 

夏野菜を食べるのをやめる

夏野菜も体が冷えるので(できる限り)やめました。

きゅうり、ナス、トマト、とうもろこし、ピーマン等です。

お茶も含め、こういったものが体を冷やす、というのは科学的じゃないし、どこまで信ぴょう性があるの?と思うのですが、実感として冷える感覚があるから、としか言いようがありません。

 

夏野菜と同様に南国(温かい地域)で取れる果物も食べません。

バナナ、マンゴー、キウィ、パイナップル、等です。

その他の果物も食べ過ぎると冷える感じがするので、たくさんは食べないようにしています。

 

腹の筋肉量を増やす(腹筋をする)

続いて、お腹の筋肉(腹筋)を鍛えます。

これも、どういうロジックで冷えの解消につながっているのか定かではないのですが、腹筋をしっかりやっていると、なぜだか冷えが緩和しているのです。

血流を改善するのにはふくらはぎを鍛えた方が良い、なんて話を良く見聞きして、筋トレしてみたり、ランニングしてみたりしましたが、原因療法としての効果は実感できませんでした。

しかし、腹筋をやるとなぜか、足元からしっかり温まる感じがするのです。

これも科学的にどうのこうのと説明しようがないのですが、かなり効果を実感できるので是非試してみてください。

 

なお、注意しなければいけないのは、とにかく継続することです。

少しよくなっても、鍛えるのをやめたらすぐ戻ってしまいます。

どういう機序かはわかりませんが、お腹の筋肉が冷えに関係しているので、めちゃくちゃキツイ負荷をかける必要はないので、とにかく続けましょう。

 

汗をかくくらい入浴する

これは半分対症療法の要素もありますが、やっぱりしっかりお風呂に入って体を温め、それを習慣化すると効果はあるように思います。

上記の3つに比べると、やらないよりはやった方が良いかな、というレベルですが、冷えで困っている人にはオススメしたいところです。

ただ、しっかり入浴して汗をかいても、お茶を飲んだり夏野菜や果物を食べると、体の内側から冷えてしまい、ほとんど効果はなくなる、というのが私の実感です。

 

【補足】コーヒーもやめれたらやめた方が良い

なお、コーヒーも体を冷やす要因になると思うので、やめられればやめた方が良いです。

ただ、私はコーヒーだけはがぶがぶ飲んでます。

というのも、お茶とコーヒーの両方をやめるのは実質不可能だからです(私の場合)。

コーヒーとお茶が大好きな私にとって、両方ともやめるのはもはや拷問です。

なので、コーヒーはありにしています。

 

ちなみに、お茶を禁止にしてコーヒーをありにしたのは、お茶の方が断然体が冷えるからです。

コーヒーも冷えるは冷えるのですが、お茶に比べたらかわいいものです。

これが逆だったらコーヒーを禁止にしていたのですが、コーヒーの影響は私の場合小さかったため、ありにしています。

 

対症療法

ウォーキングをする

ウォーキングは体を温めてくれます。

特に足から冷える人には、ウォーキングは合うと思います。

散歩、という感じで歩くのではなく、少し大股で早歩きするくらいだと、11月のこの時期でも汗をかくくらい温まります。

 

ただし、これは私の感覚値ですが、ウォーキングでは冷え性は完治しません。

一時的には温まりますが、上記の対症療法をやらないとすぐ体は冷えた状態に戻ってしまうので注意してください。

 

湯たんぽを使う

対症療法で効果が出るまでは、湯たんぽは非常に活躍します。

私が気に入って使っているのはこちら。

 

柄もかわいく、ティファールでお湯を沸かして入れるだけなので、使い勝手も良いです。

値段もそこまで高くないので、一回に1つあると便利です。

 

こちらも、ゆたんぽを使ったからと言って冷え性が治ることはないと思いますが、これからの寒い季節を乗り越えるには、冷えやすい足元を温めてくれる湯たんぽは結構役立ちます。

 

最後に

私が様々な不定愁訴の原因が冷え性だったことに気づくのに、ものすごく時間を要しました。

また、冷え性はメンタルにも悪影響を及ぼします。

冷え性で悩んでいた時には、色々なことが楽しめず、いつも疲労感を感じていました。

 

しかし冷え性が様々な不調の原因であることに気づき、上記のような対策をするようになってから随分体調が良くなり、今を楽しむ余裕を持てるようになりました。

冷え性の原因は人にとって違う、ということも見聞きしますが、何をやっても良くならない、という方は是非一度試してみてください。

 

今日の毎日一新

銘鶏やき鳥 鳥仙

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