Contents
食べ過ぎに気を付けて小食にした結果
最近、コロナによる自粛で運動量が減っているにも関わらず、食事量は変わらないままだったために体重が増えたきたことを受け、小食にするように気を付けるようにし始めました。
まだ始めたばかりで体重に大きな変化はありませんが(0.5kgくらいは減ったと思うが)、それ以上に大きな変化を感じています。
食べ過ぎに気を付けて小食にしたら・・・
食べ過ぎに気を付けて小食にしたところ、疲労感が減り、朝の目覚めが良くなり、昼間に眠たくなることもほとんどなくなり、気分も前向きで、やる気が湧いてくるようになりました。
小食にした効果
疲労感の軽減
朝の目覚めが良くなる
日中の眠気の解消
気分が上向く
やる気が出る
正直言って、ここまでの効果が出るとは想像もしていませんでした。
小食にするまではとにかく四六時中、疲労感があり、寝ている時間以外は眠たいというような感じで、自分の体力の無さを恨めしく思ったりもしていましたが、どうやらすべては食べ過ぎによるものだったようです。
食べ過ぎとは言っても、もともと食が細いこともあり、人並み程度の食事量ではあったのですが、それでも私にとっては食べ過ぎだったようです。
これまでの食事量
これまでの食事量がどれくらいかと言うと、例えばマクドナルドで言えば、ダブルバーガーとポテトと飲み物のセットで時々それにマックナゲットを追加したりする程度。
牛丼チェーンで言えば、並盛か大盛にプラスサラダを付ける程度。
それでもこれだけ食べればお腹がパンパンになって、食べるとすぐに眠くなるような毎日でした。
小食にしてからの食事量
それが今では朝昼晩のそれぞれで、従来の食事量の半分程度しか食べていません。
まだマックには行っていませんが、感覚的には昼食ならハンバーガーとポテトのSサイズくらい。
自分の中で今気を付けているのは、とにかくお腹ができる限り膨らまないような食事量に抑えることです。
それだけしか食べないと決めてから食事に入ると不思議とゆっくりと、よくかんで食べるようになり、その量でもそれなりの満足感を感じます。
間食は必要に応じて
食事と食事の間でお腹がすくこともありますが、そういう時は小腹を満たす程度の食べ物を食べることも有りにしています。
とにかくポイントはお腹をパンパンにしないこと、それを守るように気を付けています。
それでも少し食べ過ぎたなと思う事はありますが、だんだんうまく調整できるようになってきているように思います。
消化に要するエネルギー
消化には相当なエネルギーを消費する、という話を聞いたことがありますが、今回小食にしてみることで、その話を強く実感することができました。
食事はバランスよく
ちなみに私が実践している小食は、炭水化物だけを減らして肉ばかりを食べるような糖質制限ではなく、あくまで食事のバランスは健康的になるよう、糖質、タンパク質、脂質をしっかり必要なだけ(厳密にではなく、感覚的なものですが)取るようにしています。
今の私の食事量を周囲の人間が見たら「それしか食べないの?!」と驚かれると思いますが、食事の適正な量は人によって大きく異なるんだな、ということを実体験として学びました。
ですから、もし人と同じ程度の食事しか取っていないのに太りやすいとか疲れやすいとか、そういう風に感じることがあったとしても、周囲の人間と比較するのではなく、自分の体、そして健康と向き合い、適切な食事量を見極めることに注力すべきと言えるでしょう。
最後に
生活習慣病の多くは食べ過ぎによるものとも言われていますし、低カロリーの食事でサルの寿命が伸びた、なんて話もあります。
これで体重まで減ったら最高やん。
いつまでも若々しくいるためにも、皆さんも是非小食習慣始めてみてください。