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政治には期待しない
政治に期待することはない
日本人として日本で暮らしているからには、日本がよりよくなったら良いなと思っています。
ただ、それは希望的観測みたいなもので、冷たく感じるかもしれませんが期待はしていません。
選挙には行きますが、政治には期待しないことにしています。
コロナ禍で政治家の不祥事が日々明るみになりますが、さして驚くこともなく、かといってそれに対し怒りがわくこともありません。
そもそも選挙とは
そもそも政治家になろうなんて考える人の多くは変わった人で、その中には私利私欲で私腹を肥やすため、と考えている人も少なくないでしょう。
選挙はそんな変わり者の中から、少しでもマシな人を選ぶ作業であって、政治家に品行方正を求めるのが筋違いってもんです。
政治に期待して怒りを覚えたり裏切られたなんて思ったりするより、どんな未来が待っていようとも身近な人が力を合わせればなんとかなるようにする方に力を注いだ方が健全です。
老人の老人による老人のための政治
これまでも、そしてこれからますます、老人の老人による老人のための政治が行われいくでしょう。
選挙に行ったところで、少数である若者の民意はほとんど取り入れられることもないでしょう。
そんな状況が待ち受けているならば、しっかり自衛できるように準備する必要があります。
何も考えないでもとりあえず仕事について、それなりに仕事をしていれば終身雇用と年功序列で守られてきた、我々の父母等の声に盲目的に従ってしまうことほど危険なことはないでしょう。
これからをどう生きるか
これからの世界は、これまで以上のスピードで変化していくと言われています。
経験則が役立つ分野とそうでない分野の境界もあやふやで移ろっていくのでしょう。
その中でどうサバイブしていくか、と言えば勉強を怠らず(学校教育のようなものではなく、幅広い教養)思考力を磨くことが何より重要だと思います。
空気を読めることが日本人の美徳の1つだと思いますし、それが日本人の民度の高さに繋がっているとも思います。
しかし、それは時と場合によることを忘れてはいけないでしょう。
感性を養い、自分の感覚に素直に従って行動できるよう、常に心身ともに備えておきたいものです。