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オフィスの息苦しさ
人が多い密室空間
あれは一体全体なんなのだろうか。
オフィスのような人が大勢いて、なおかつ、十分な換気がされていないような密室にいると得も言われぬ息苦しさを感じます。
社会に対する閉塞感に感じる息苦しさのような、抽象的なものではなくて、体感として実際に感じる息苦しさです。
なぜか人が少なくなる夕方から夜にかけてその息苦しさは収まります。
逆に言えば朝から夕方くらいまではずっと感じていることになります。
原因不明の症状
これがメンタルからくるものなのか、時間的な要因なのか、はたまた体力的な問題なのかは今もってわかっていません。
ただ言えるのは、人が大勢いる密室空間にいると息苦しくてツライということです。
もしかしたらHSPとも関連しているのかもしれないし、昔から体力はない方なので、それが関係しているのかもしれません。
自分にあった環境のありがたみ
それが今独立して、そして2020年からのコロナの影響もあって在宅で仕事ができるようになったことがとてつもなくありがたい。
もはやこの環境のすばらしさを知ってしまった以上、毎日のようにオフィスに通っていたあの頃には絶対に戻れません。
独立する時には、最悪失敗してもまたサラリーマンに戻ればいい、なんてことを思っていましたが、今はもうそれが現実的なプランではないことが明白です。
そういう意味では完全に退路が断たれた状況と言えます。
それはそれでプレッシャーにはなりますが、今となっては目の前に広がる道の中で、自分にとって最も幸福になれる道を探し、切り開いていくことに取り組むだけ、と割り切っています。
もっと幸せに貪欲に
自分らしさを出すことができなかったサラリーマン時代に戻ることは、上記の理由だけでなくあらゆる要因を加味した判断の上で、自分の中では幸せとはかけ離れ過ぎていることを今は理解しています。
もっと自分の心や願望に対して素直になって、より貪欲に幸せを追い求めていきたい。
それは決して悪いことではなくて、むしろそうあるべきとさえ思います。