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東京の住宅事情について
都心の不動産価格はまだまだあがるかもしれない
今日は妻と賃貸物件探しへ。
そこで感じたのは、都心はまだまだ不動産価格は上がり続けそうだぞ?!ということ。
夫婦二人でも2LDKが欲しい
現在1LDKに私と妻の夫婦二人暮らしで、リモートワークの割合が高まったり行動を制限されることも多いため、以前と比べて室内で過ごす時間が増えました。
今住んでいるマンションに大きな問題はないけれど、室内で過ごす時間が増え、住宅の重要性が高まったこともあって2LDKの物件に引っ越したいというコンセンサスが夫婦間で一致した。
なかなか目ぼしい物件が見つからない
そんで引っ越したいなと考えているエリアの不動産屋に赴き、諸条件を伝えて物件を探してもらったのだが、なかなかどうして手ごろな物件が出てこない。
それなりの予算は持っているつもりだが、今すぐ条件に合致しそうな物件となると、予算から2~3万はオーバーしてしまう。
出せない額ではないけども、毎月の固定費がそこまで増えてしまうのは少し痛い。
世田谷区も千代田区も人口は増えている
というかそもそも、リモートワークが浸透してきたこともあって、東京の人口は転出が転入をオーバーしたという報道があったじゃないか!
そうだそうだ!だったら空き物件も増えてないとつじつまが合わないじゃないか!
なんかおかしくねぇか?と思って、世田谷区と千代田区の人口推移を調べてみた。
すると、どちらも今年に入って人口が増えていることがわかった。
世田谷区 2020年1月917,486人 → 2020年11月921,632人
千代田区 2020年1月65,942人 → 2020年11月67,181人
都心はこれからもまだまだ人口は増え続ける?
2025年頃から東京も人口減少が始めると言われていたけど、どうやら東京という大きな枠組みでひとくくりに考えていると大事なことを見誤ってしまう可能性がありそうだ。
仮に東京の人口が減少に転じても、それは例えば市町村だけに限った話で、23区内は人口が増え続ける可能性もあるし、あるいは人気のありそうな港区や中央区、千代田区、世田谷区、文京区、目黒区あたりは、この先ずっと人口が増え続けるのかもしれない。
こういった情報も、もしかするとすでに調べがついていて、不動産屋なんかを中心に情報が広まっている一方で庶民には情報がいかないように統制されているのかもしれない。
まぁその辺はしらんけども。
なにはともあれ、人口が増えている地域については不動産価格はまだまだ上がるのかもしれないし、これまでと同じくらいの予算で物件を探すのも難しくなっているのかもしれない。
東京に住み続ける意味はあるのか?
高いお金をはらって東京に住み続ける価値はどこまであるのだろうか。
ますます真剣にこれからの生き方について考えなければいけないようだ。