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後ろを振り返らず前に向かって進む
後悔しても何も生まれない
最近とある銘柄の株を売ったのだが、その直後に爆上がりしてへこんだ。
機会損失は金額にして200万円分くらい。
結構大金。
計算してしまうほどにいたたまれない気持ちになる。
しかし、起こってしまったことをいつまでも悔やんでいても仕方がない。
数日を経てそう思えるようになった。
そう思えるようになると不思議なもので、悔やんでいた時間や感情がもったいなかったと思えてくる。
いつまでも後ろを見ていても仕方がない。
前を向いて次に進んでいこう、そう思えるようになった。
お金に固執してしまうのは保守的になっているからではないかと思う。
でもそんな大人になるより、いつまでも向上心を忘れずに自分の価値をあげていくことに邁進したい。
そうすれば勝手にお金もついてくるだろう。
歳をとるということ
年齢を重ねてくると、幸せのハードルは低くなる。
当たり前のことにも少しずつ感謝できるようになるし、ありふれた日常がむしろ幸せに思える。
一方で、ギラギラした想いみたいなものは失われがちだ。
自分の市場価値みたいなものもわかってきたし、そう多くを望まなければ十分幸せな生活を送ることもできる。
そうわかってしまうと、少しずつ角(カド)が取れてきてしまうのだろう。
いわゆる「丸くなる」というやつだ。
丸くなるのが悪いことだとは全く思わない。
しかし、私は常に詰めを研ぎ続けていたいと思っている。
自己投資をし、その結果手に入るスキルや成長で感じられる喜びはまた別格だから。
日々感じる幸福と、自分自身に感じる物足りなさ。
このバランス感覚は歳をとればとる程大事なものだと思う。
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