Contents
冷房病に気を付ける
体調管理に気を使う夏
一番体調を崩しやすいのは夏だと思う。
20年前に比べて東京は確実に熱くなっている。
最高気温が35度を超える日も珍しくなくなり、外にでると熱中症が心配になる程熱い。
しかし、建物に入るとどこもかしこもエアコンの利きすぎで寒い。
寒すぎて頭痛がすることが多々ある。
ということがわかっているので、最近カフェに行くと決めていくときにはパーカーが必需品になっている。
しかし、それでも寒い時は寒い。
そういう時はあきらめて帰ることにしている。
寒すぎる日本の夏
と、愚痴っぽくなってしまったが、夏は寒暖の差(外と室内の差)がむちゃくちゃ激しいので体調管理にはいつも以上に気をつけなければいけない。
一度頭痛がしても一晩寝ればたいてい治るのだが、逆に言うと一晩寝ないと完治しないのがやっかいなところだ。
体調不良にならないよう独立して以降は余計に気を使うようになったが、冷房病だけはなかなか対処が難しい。
食事に気を使ったり、運動をするようにしたりはしていても、寒暖の差に体は正直に悲鳴をあげる。
言い方が悪いかもしれないが、室内の温度をデブに合わせるのはもうやめて欲しい。というのが本音だ。
さらにいえば、コンビニやスーパーのレジ袋を有料化するよりも、冷房の利かせすぎによる温暖化の方にもっと気を使うべきではないだろうか。
温暖化により冷房の消費が増え、さらに温暖化が進むという悪循環を断ち切るべきだろう(そんな単純じゃないことは百も承知だけど)。
目的を見失ってしまうのは何故なのか
少なくとも、この真夏にパーカーをもって外出しなければいけない社会というのは異常だと思う。
ちなみに「クールビズ」では室内の温度を28度になるように設定して、その分衣服で対策をとろう、ということで始まったが、どこもかしこも室内の温度は28度未満になっていると思われるので「クールビズ」ももはや形骸化されていると言える。
こういった本質を見失った施策が見直されることもないまま続いているところに日本という国の本質が現れているな、と思うのは論理の飛躍だろうか。