仕事のこと

偶然だけど偶然じゃないこと

偶然だけど偶然じゃないこと

今だからこそわかること

めちゃくちゃ貧乏な家庭に育ったわけではないけど、決して裕福な家庭で育ったわけではありません。

周りと比較して、〇〇を買ってもらえない、△△に連れて行ってもらえない、なんてことを感じることが幼少期はたびたびありました。

 

だからでしょうか、小さい時から自然と将来は「お金に不自由しない暮らし」を手に入れたいと思うようになっていました。

具体的にその手立てを考えていたわけではありませんが、どこで「成り上がらなければいけない」と考えていたように思います。

 

それは決して「大金持ちになりたい」とか「六本木ヒルズ」に住みたいとか、そんな大それたことではなく、一般的な家庭ぐらいにはお金をもって、時々海外旅行くらいはできて子供がやりたいと思っていることをやらせてあがられるくらいのものでした。

 

就職活動を終えて入社後

そんなことを考えつつ、就職活動を終えて入社した会社は一部上場の有名企業でした。

誰もが知る会社で希望していた業界に入社できたこともあり満足感もありましたが、実際に働いてみると想像していた生活とはだいぶ違った現実が待ち受けていました。

 

上司や先輩の仕事ぶり、大企業ならではのスピード感の欠如、等々小さい違和感が積み重なりました。

そして、今思えばですが「ここで頑張っても、お金に不自由しない暮らしは手に入らない」と薄々感じていたのかもしれません。

 

そうやって日々違和感を積み上げた結果、何年も経たないうちに退職し、「公認会計士」を目指すこととなりました。

 

手に入れた「お金に不自由しない暮らし」

今でこそ「大金持ち」でもなければ「六本木ヒルズ」に住むこともままならない程の収入ですが、「お金に不自由しない暮らし」は手に入りました(この先どうなるかはわからないので安心はできませんが)。

 

大学に入学したのも、とある上場企業に入社したのも、公認会計士になったのも、すべて偶然の連続でした。

 

高校生の頃は美容師になりたいと思った時もありました(服装や髪形の自由が大事だと思っていたため)が、よほどうまくやらない限り金銭面での自由は手に入らない、と感じ諦めました。

就職活動の時も、たまたま参加した合同説明会に参加した会社に入社を決めました(多分あの説明会に出ていなかったら、その業界は受けなかった)。

知り合いに税理士がいたため、なんとなく身近に感じていた会計業界の資格を取ろうと公認会計士の資格を受験しました。

 

だけど、1つ1つの選択の裏には必ず「お金に不自由しない暮らし」ができるかどうか、がついて回っていました。

どんな仕事であろうと「お金に不自由しない暮らし」ができなければ意味がない、と。

 

誰だってお金はないよりはあった方が良いものだと思いますが、私の場合にはその思いが強かったのだと思います。

お金がそれなりに手に入るかどうか、が土台にあって、その上でやりがいだとか、自分のやりたいことだとか、という選択があったということです。

 

まだ売れていないお笑い芸人が、それでもお笑いを続けているのは楽しいからだ、と言っていてそれは非常に羨ましく感じられたものですが、おそらく私が同じ立場だったらどれだけ楽しくてもある程度のお金が手に入らないなら続かないだろうな、と思いました。

 

実現できることと実現できないこと

だからこそ、今の暮らしはある意味必然だったのかな、とも感じます。

自分の中にある根源的な思いは遅かれ早かれ実現されるのだろうし、逆を言えば、そんな根源的な思いしか実現できないのかもしれません。

 

今日の毎日一新

よしもと幕張イオンモール劇場