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片手は常に空けておく
最近は片手を常に空けておくように気を付けています。
独立以降数年間はある程度の収入を確保したいという思いと、今のうちに色々と経験を積んでおこうという思いがあり、あまり時間的な余裕はありませんでした。
請けた仕事が次第に忙しくなっていった(当初見込んでいたよりも)、ということもあります。
こういった感覚は実際にやってみたからこそ理解できた貴重な経験ととらえていますが、それはさておき。
今はリソースの半分程度はできる限り空けておけるように、仕事をセーブしています。
我々の仕事の収入は、その多くが稼働時間に依存するため、仕事をセーブすれば当然収入は落ちこみます。
しかし片手を空けておくことには、落ち込む収入と同じかそれ以上の価値があると考えています。
片手を常に空けておくことの価値
その理由は以下の3つです。
① 人生を楽しむ時間が増える
② 牙を磨くことができる
③ チャンスが来ればいつでもつかめる
人生を楽しむ時間が増える
毎日を楽しむ時間が増えるのが1つ大きなメリットですね。
仕事をセーブすると心の余裕もできるので、相乗効果で毎日がより良く充実している感覚があります。
ドラマや映画を観たり、マンガを読んだり、YouTubeを観たり、といったことをして楽しむ時間が確実に増えました。
これらのエントリーはまさにその結果だと思います。
しかもこれは単純に時間を浪費して楽しんでいるだけではなくて、新しい価値観に触れることができているんですね。
視野が広がるし考え方にも幅が出るし、新しい趣味にもつながるかもしれません。
こういった副次的なメリットにもつながっています。
また、毎日新しいことをしよう、という取り組みも毎日が充実し始めているからこそ始めることができたことだと思います。
牙を磨くことができる
牙を磨く、という表現をあえて使いましたが、要は勉強するための時間を作ることができるようになった、というのが非常に価値あるものだと思っています。
これまでもできる限り自分への投資を怠らないように勉強の時間をとってきましたが、その時間がよりとれるようになってきました。
実務の中でしか学べないことがあるのも事実で、むしろそっちの方が割合としては多いかもしれません。
しかしながら一方で、実務とは別に時間を取らないと身に着けることができないスキルや知識があるのも事実です。
スキルや知識もある程度のたたき台ができてくれば、仕事でそれを生かしつつ、仕事で腕を磨くフェーズに行けるのですが、土台作りにはある程度の時間を取らないと難しい。
インプットをなおざりにしていても向こう何年かは通用するだろうな、とは思いますが、中長期的に大きくステップアップするための足掛かりを作るためにもインプットは欠かせません。
インプットをなおざりにすると、時代に変化についていけなくなるリスクも高まりますしね。
チャンスがあればいつでもつかめる
チャンスがあればいつでもつかみにいけるような余裕が持てています。
言い方を変えると、時間がなければ、余裕がなければどれだけチャンスが来てもつかみ取ることができません。
独立してからというもの、時間の使い方に対する考えが年々ブラッシュアップされていきます。
その中でも、一人の持っている時間の中でできる仕事の量はかなり少ない、ということを思い知りました。
仕事の内容や報酬の多寡を問わなければ、一人分のリソースくらい簡単に埋めることができます。
できますが、一度埋まったリソースは簡単には空けることができないことも学びました。
そんなわけで、気安く仕事を受け時間という貴重なリソースを安易に使ってしまうと、本当にやりたかった仕事や報酬の高い仕事の話が来た時に受注できなくなるリスクが生じます。
そういう時期があっても良いと思いますが、自覚してそうしているのか、自覚せずにそうしているのか、の違いは大きなものです。
そういう意味では徐々に戦略的に時間というリソースを配分できるようになってきたように思います。
今日の毎日一新
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