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選択肢は無限大

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選択肢は無限大

様々な地域、分野で活躍する公認会計士

先日、公認会計士協会からこんな冊子が届きました。

様々な地域・分野で働く公認会計士を紹介するものです。

今回この中で鳥取県米子市の市長をされている方が紹介されていました。

 

市長を目指す?!

公認会計士から市長になるという道はなかなか珍しい選択だなと。

冊子を見る限り元々市長になりたかったというよりは、商工会議所の活動がきっかけとなったようです。

 

これまで市長や区長、あるいは市議会議員や区議会議員等、政治に携わるという将来を考えたことすらありませんでした。

ですが、こういう選択肢もあったのかと知ることで少しだけ視界が開けたような気がします。

 

急に私も政治家になろう!とはさすがになりませんが、可能性はいくらでもあるんだな、という気づきになりました。

自分には無縁だ、自分になれるわけがない、という思い込みで手札から漏れてしまっている選択肢があるとすれば、それはやっぱり勿体ないでしょう。

 

思い込みの壁

人は育ってきた環境の中で想像よりもはるかに多くの刷り込みをされてきています。

 

私自身、あまり勉強が得意ではない、という刷り込みが高校生になるまでありましたが、大学受験の時に初めてそんなことないのかも?と感じるようになりました。

その後、会計士試験を経て確信に変わり、勉強が苦手どころかむしろ勉強が得意だということに気づきました。

 

可能性が閉ざされている要因の1つに家庭環境(親から何を言われて育ってきたか)が大きく依拠しているというのが持論ですが(当たり前かな)、0ベースで客観的に自分を分析すること、そしてあらゆる思い込みを取り除いて考えることが重要だということを思い返したりします。

 

この先の未来で自分が市長になることはないとしても、あらゆる可能性の芽を消さずに、良く学び良く遊びながら色々なことにチャンレンジして行くことを忘れずにいたいものです。