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Exit(出口)戦略を考える重要性

Exit(出口)戦略を考える重要性

Exit(出口)戦略を持っているか?

経営者の皆様はEXIT戦略を考えていますか?

 

あるいはこれを読んだビジネスマンの皆様はそれぞれの人生におけるEixt戦略を考えているでしょうか?

 

 

Exit(出口)戦略は人生設計と同義

自分で会社を経営している人はもちろん、そうでない人についてもExit戦略をきちっと立てて、戦略にそって収入と支出をコントロールし人生を設計することは、より実りのある人生を歩んでいくのに必要不可欠なものです。

 

 

今会社の経営がうまくいっている人でも、充実したサラリーマン生活を送っている人でも、いつか時間やお金に縛られずに自由を謳歌したいと思っている人は多くいると思います。

 

日々の仕事を精一杯頑張っていれば、いつかそんな日がもろ手を挙げて自分を迎えてくれるとお思いでしょうか?

 

残念ながら、そんなことは決してありません。

 

法人では

法人のExit戦略には、

  • M&A
  • IPO
  • 事業承継
  • 清算
  • 倒産

しかありません。

 

経営者の場合、これらの中から1つを選ばずして(倒産の場合はやむを得ないですが)、経営者という立場を退くことはできません。

 

そして、これらのいずれもそうそう簡単にはいきません。

 

そろそろ引退かな、と思ってからExit戦略を考え出しても絶対にうまくいきません。

 

清算するにしても、従業員を抱えていれば、そう簡単に踏み切れるものでもありませんし、頑張って大きくした会社を畳むという選択は本人の心情的にもツライものがあります。

 

最近では後継者不足が深刻化しているため、M&Aを考える方もいますが、そう簡単に売却できるものではありません。

 

希望する会社の多くが売却先が見つからない、あるいは、希望した金額では売れない。等の問題を抱えていますし、仮に見つかったとしても信頼できる売り先でなければ会社や従業員を託せないでしょう。

 

だからこそ、早いうちから戦略を考え、節目節目で軌道修正しながら計画を実行する必要があります。

 

今すぐ何かアクションを起こそう、という話ではありません。

 

ですが、自分の人生と会社の先行きを早い段階から考えて、計画し、行動に移していく必要があります。

 

 

個人では

個人においてもExit(出口)戦略は重要です。

 

多くの人は定年まで働くことを当たり前のように思っています。

 

今、20代、30代の人であれば定年は65歳から70歳くらいにまで上がっているかもしれません。

 

しかし、そんな年齢になるまで週5日、朝から晩まで働き続けるのが本当に幸せでしょうか?

 

あなたはそんな人生を望んでいるのでしょうか?

 

フィナンシャルリテラシーの欠如

日本に限った話ではないようですが、フィナンシャルリテラシーがない人、かけている人が多くいるのが日本の現状だと思います。

 

これは義務教育や大学の中でお金に関する教育が全くされていないためで、自分から学ばないと身につかないものです。

 

しかしながら、30代や40代で経済的な自立を果たし、実質的に労働から解放された人生を送っている人の割合というのは時代の変遷とともに少しずつ増えてきているのが実情です。

 

そんな人たちとそうでない人達を分け隔てているのは、収入の多寡ではなく、どうやらフィナンシャルリテラシーの有無によるものです。

 

このように早期に資産を構築し、仕事をリタイヤすることを「FIRE(Financial Independence Retire Early )」と言い、関連書籍も充実し始めています。

FIRE(経済的自立 早期退職)という考え方FIRE(経済的自立 早期退職)という考え方 FIRE(Financial Independence Retire Early)と...

 

最後に

会社経営にしても、個人の人生にしても、計画通りに行くことなどめったにありません。

 

しかし、計画を立てないで突き進むこと程危険なこともありません。

 

どんな選択肢があり、自分が望む道はどれなのか、そしてその道を歩んでいくために必要なものは何なのか、考えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。