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昼休みをいつ誰と取るか
自由という価値
仕事をしている中で、いつ昼休みを取るか、ということ一つ取っても考え方は人それぞれです。
多くの会社の場合、12時から13時の間が昼休みの時間として一般的です。
12時回るとオフィス街の飲食店は急ににぎわいだします。
昼休みを取る時間にある程度融通が効く会社の方々は混みだす前の11時30分頃から昼食に出たり、あるいは少し落ち着きだす13時過ぎに出たりする人もいるでしょう。
私は昼休みを取る時間を一切決めていません。
お腹が空いてきたら食べに行く、というルールです。
最近は、お腹が空きづらくなったのもあり、13時過ぎに行くことが多いです。
こうして、好きな時に昼休みが取ることができる自由に非常に大きな価値を感じています。
仕事や会社を選ぶ際の基準
こうやって自分が好きな時に昼休みを取る自由があるのは、「結果を出せば成り立つ仕事」をしているからだと思います。
プロセスが重要でないわけではありませんが、基本的にアウトプットさえしっかりしていれば極端な話、何もしようと自由です。
こうした自由を一度手にすると、もう不自由な世界には戻れません。
仮に再就職するとしても、このへんの自由が認められていない会社には行けないでしょう。
昼休みをいつとるのか、というのは一例にすぎませんが、自由がある程度認められるかどうか、というのは職業選択や会社選択をする上で重要な判断基準になると思います。
この程度の自由が認められていなければ、その他の多くの自由も認められないことが多いと想定できるからです。
とはいえ、こういった問題は人それぞれ感じ方が異なるものであり、良い悪いという話ではなく合うか合わないかの問題です。
社会人たるものこうでなければならない、といったような固定観念は取り払いましょう。
社会が何を求めているかを考える前に、自分がどういうタイプの人間であるかを考え見極める際の指標の1つとして使えるのではないかと思います。。
昼食を誰と食べるか
私はHSPの性質が強く、基本的に気を使いすぎてしまうため、昼食を仕事関係の人と取りたいとは思いません。
それもあいまって、昼休みの時間を自由に選択しています。
人と昼食をとるとなると相手の都合もあるため、好きな時に行けないこともあるでしょう。
人と一緒にランチを取ることの優先順位が高いか、自分が好きな時にランチを取ることの優先順位が高いか、これもまた人それぞれ何が合うか合わないか、の問題だと思います。
勿論、日によって変わることもあるでしょうし、相手によって変わることもあるでしょう。
自分がストレスなく楽しむことのできる環境づくりや、環境選択を意識すると、仕事をより楽しもうという気持ちになれるし、ある程度の負荷があっても耐え抜きやすくなります。
仕事は良いけど昼休みが苦痛、という人も意外にいるような気がします。
人は良くも悪くも環境に染まりやすく、与えられた環境に慣れてしまうことも多いし、「郷に入っては郷に従え」なんていうことわざもあったりします。
適応力が高く何でも楽しめる人は、この教えの通りに従って生きていても問題なく過ごしていけると思います。
一方で、自由が制限されたり、何かを強制されたりすることをいつまでも受け入れることができずに苦しむ人もいます。
もし自分自身がそのタイプに当てはまるな、と感じるのであれば環境を変えるだけで日々の悩みの多くが解決できるかもしれません。
「自由」は待っているだけでは自分のもとに来ることはありません。
本当に手に入れたければ、自分から掴み取りに行かなければいけないことを忘れないようにしましょう。
今日の毎日一新
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