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M-1グランプリ 準々決勝の結果について
夢のM-1グランプリ
これまでも何度か書いてきていますが、完全にお笑いにはまっており、中でもM-1グランプリはめちゃくちゃ気になっています。
準々決勝の結果
先日、M-1グランプリの準決勝進出組が発表されました。
準々決勝は大阪が43組、東京が72組、その中から準決勝に進んだのはたったの25組。
有名どころのコンビも準々決勝でかなり姿を消しました。
ミキ、アインシュタイン、コロチキ、すえひろがりず、四千頭身、EXIT、スリムクラブ、三四郎、ぼる塾、GAG、たくろう、デニス、等々。
個人的に注目していた、ななまがり、わらふぢなるお、蛙亭、ダイヤモンドも残念ながら準々決勝で姿を消してしまいました。
2回戦で姿を消したダンビラムーチョも含め、すでに今から来年どこまで行くのか楽しみでもあります。
多くの実力者たちが準決勝にすら残れない厳しい戦いだということが本当によくわかります。
若手芸人事情
今の若手のお笑いは本当にレベルが高くて、おもしろいけどきっかけがなくて売れてない人が山ほどいます。
だからM-1グランプリの優勝というきっかけさえあれば、去年のミルクボーイや一昨年の霜降り明星のようにブレイクしていくことができるわけです。
よしんば優勝を逃したとしても、爪痕を残せれば去年のぺこぱやすえひろがりず、ニューヨークのように知名度を上げて全国区で活躍することもできます。
だから、M-1グランプリに決勝に残ることは芸人人生において、他のコンテストとは比べ物にならないほど、非常に大きな意味をもつものです。
今回発表された25組にはその決勝の舞台への挑戦権を手にした、ということ。
準決勝、そして決勝
決勝も楽しみですが、ある意味準決勝は決勝以上にロマンがつまっています。
よしログかなんかで、ゆにばーすの川瀬名人が「学生時代に青春し忘れたから、芸人でM-1グランプリの優勝目指すっていう青春をする」というような主旨のことを言っていたのを聞きました。
10代の青春もそれはかげがえいのないものですが、M-1グランプリの頂点を目指すという青春は、お笑いだけを見据えて戦っている人だけが味わえる貴重な時間なのだと思います。
個人的に応援しているダイタクとニッポンの社長の両組が決勝に残ることを祈念して。
※2020年M-1グランプリ 準決勝進出組
キュウ、ダイタク、カベポスター、オズワルド、ロングコートダディ、コウテイ、ニッポンの社長、ニューヨーク、タイムキーパー、ゆにばーす、おいでやすこが、滝音、マヂカルラブリー、学天即、からし蓮根、ランジャタイ、東京ホテイソン、アキナ、インディアンス、祇園、錦鯉、ウエストランド、見取り図、金属バット、ぺこぱ
今日の毎日一新
「2020」後―新しい日本の話をしよう
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